遺言や相続の話をするときは、どうしても法律用語が
ついてまわります。

日頃見慣れない文字がどっさり出てくると、頭がクラクラ
してきますよね。

しかも、似たような文字がいっぱい並んでいると、
もうお手上げです

よく間違えてしまう言葉の一つが
「相続人」と「被相続人」

どちらが、お亡くなりになった人か、わかりますか?

正解は「被相続人(ひそうぞくにん)」

よくわからなくなった時は、こんな風に考えて下さい。

「相続人」は相続する人だから、もらう方の人だね。

じゃあ、「被相続人」はあげる方だから、亡くなった人だね。

法律の話は、一文字違うと大違いっていうことが本当に
多いので、気を付けて読んでくださいね。