はじめまして

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自宅に百人一首をまとめた子供向けポスターがあります

何気なく目にして欲しいと思い、飾ったものでした


ふと、亡き子をテーマとした歌があるのかな?と思い調べてみました

自分と同じような人はいないのかな、、?という考えもあったからだと思いますが


「などて君むなしき空に消えにけむあは淡雪だにもふればふる世に」


あなたはどうして虚しい空へ消えていってしまったの?

はかない淡雪でさえも消えずに降ってくる

そんな風にどうにか日々を送ってゆくこともできるこの世なのに



母親の和泉式部が子の小式部内侍を偲んだ歌だそうです


今も昔も悲しみは同じ、同じ様な悲しみが繰り返されてきたんだなと思いました

自分だけではない


でも、やはりふと考えてしまいます

どうしてまだ幼いあの子が先に?


答えはでません