合同企業説明会で
自社のブースに
どうやったら立ち寄ってもらえるか?
というよりは
どういうブースが立ち寄りにくいのか?
という視点で考えていました。
まず第一に立ち寄りにくいブースというのは・・・・
眉間に皺を寄せた怖そうなおじ様が
腕を組んで座っているブース・・・・
ここは私の年齢でも近づきにくいので
まだ若い学生さんなら尚更立ち寄りにくいはず・・・
次に立ち寄りにくそうだなと感じたのは
ブースの壁に何も貼っていないので
何をしている会社なのかが全くわからないブース。
そして大切なのは 声をかけること。
今だから言えますが
当時は会社の説明もまだまだ下手だったので
こちらの練習にもなるから話だけでも聞いてもらえたら・・・
という よこしまな考えで学生さんに立ち寄ってもらうように声をかけていました。
学生さん側もブースを5つとか訪問すると
クオカードがもらえるなどの特典があるということもあって
声をかけることで立ち寄ってくれる学生さんもいました。
採用活動は営業活動と同じ と よく言われますが
相手の立場になって
つまりは学生さんの立場になって
「 どんなブースなら立ち寄りやすいか? 」というのを
常に頭に置いていました。