主人公のリチャードは何人も人を殺しております。

戦争も含めたらすごい数になるのでしょう。

「銭ゲバ」を連想してしまいます。

 

リチャード3世はシェイクスピアの「リチャード3世」によって強くイメージをつけられ、史実は不明のようです。ネット情報ではありますが。

 

「薔薇王の葬列」のリチャードは、苛烈で残忍で強くて脆くて、とてつもなく魅力的です。

 

 

正義のオスカル様とは逆の、悪のリチャード様に心酔しております。

 

 

ツイッターに「薔薇王の葬列 13巻」のパロディ広告がありました。

12巻の最後の方、狩りの場面でアンがリチャードに「私は私の意志であなたを選ぶ……!」というのです。

その辺りが「私は紙のコミックスも電子書籍版も買う(中略) 私は私の意志で両方選ぶ……!」とセリフが変更されていて笑えました。他にもパロディがあっておもしろいです。是非ご覧ください。