1976年に公開された
『カサンドラ・クロス』という映画を観た
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3人のテロリストがジュネーブにある研究機関に乗り込み、
アメリカの秘密生物研究セクションを爆破しようとした。
警備員と打ち合いになったテロリストの一人が
かろうじて逃げ出すが、その男が危険な細菌に感染してしまう。
そのうち感染者が大陸横断列車に逃げ込み、
その列車の乗客たちと
すれ違ったり、
幼い子に触れたり
食堂車に忍び込み水を飲む際に
側に置いてある米が
その保菌者の汗や唾がついたり・・・・
前半は感染のパニック、
そして後半は列車爆走パニックを描いた
スリリングな映画
見ているうちに
『鬼滅の刃~無限列車編』
と似ているなぁ~なんて思いながら
列車という限られた空間の中で
玉石混交の乗客
優秀で勇敢な医師
自ら状況判断が下せる思考があれば
助かったであろうに
上の指示にしか従えない軍人
そして誰しもが監視されているという・・・
改めて、
自然免疫
呼吸
自分軸
これだな、と再確認。
45年前の映画だけど、
今の時代にも通ずる面白くて良い映画でした。
人間って変わらないのね。
U-NEXTで無料で見れましたよ。