2006年に四川省の臥龍と成都へパンダに会いに行った旅行記をアップさせました。
もとはホームページでしたので、こまかく内容が分かれていますので、文章だけのものもあります。
もう10年以上経ってしまいましたが、あの時の感動はいまだに忘れられません。
私達が訪れてから2年後に四川大震災が起きて、臥龍のパンダセンターは大きな被害を受けました。
マオマオと言う、私達が会って来たパンダが唯一犠牲になってしまいました。
子パンダ達は、その後、あちこちに分散させられて避難生活をしたそうです。臥龍から雅安と言うところにパンダセンターの主要機関が集まったそうです。臥龍パンダセンターの職員に人達は自分たちも被災者であるにも関わらず、パンダの世話をし続けたそうです。
ワンワンは、その後オーストラリアに行ったとネットで知りました。
日本には上野と和歌山と神戸にパンダが居ます。
和歌山で生まれ育ったパンダ達は、四川省に戻らなくてはなりませんが、向こうでは「浜家」として、その血筋が大事にされています。
いつか和歌山にも行ってみたいと思っています。


