「今年(2006)は節目の歳だし、なんか・・・ものすご~く思い出に残るような旅行がしたいなぁ~」
「そ~言えば、2005年の11月の香港以来、海外へ行ってないじゃん、私。来年の年賀状(毎年旅の写真)、どうしようかなぁ(←かなり気が早い)」
「色々と先々のこと考えると、これから暫くはなかなか休めそうもないし、かと言って、今でも長期休暇は無理だから、近場のアジアで・・・」
今回は色んな思いが交錯して、それから始まった旅だったかも…。
でも、夢リストのなかから選んだ旅は、私にとって、今までの旅とはまた違う感動を、もたらしてくれた(特に触感)。
旅の目的は、『パンダ(大熊猫 中国読み「ターシュンマオ」)の故郷の四川省へ本物のパンダに会いに行く』ってこと。
実はここ1~2年の間、私はパンダのパペット(生茶パンダとは似ているけど、ちょっと違う)にハマっていた(関連サイト「港北ニュータウンのパンダたち」)。
そして、次第に「パンダって可愛いし、”癒し系”よねぇ、いつかは見に行って、出来れば触ってみたい」と、思うようになっていた。そして、間もなくHPに載せている夢リストの中にしっかりと入れたのである。いつか・・・実現出来るといいなぁって。
そして・・・今回はその夢を実現させることが出来た。短いけれど、感動がギュッと詰まった旅だった。