「オリンピック・ファイヤー」
今日から2月。今月は平昌オリンピックが開催されます。
ほとんどバラ画像だけをご紹介しているこのブログも、これからの一ヶ月間は、オリンピックに関係のある名前のバラをご紹介することで、羽生結弦選手を応援いたします。
今回ご紹介するのは、「オリンピック・ファイヤー」です。
2010年5月京成バラ園にて撮影
2015年5月京成バラ園にて撮影
2010年5月京成バラ園にて撮影
2015年5月京成バラ園にて撮影
2016年5月京成バラ園にて撮影
「オリンピック・ファイヤー」は、ドイツ、タンタウ社、1992年作出のフロリバンダ・ローズです。「聖火」という名前の、燃え上がる炎のように輝くこのバラを見ているだけで、オリンピックへの期待が高まってくるような気がします。
オリンピックの開会式は2月9日ですが、フィギュアスケートの団体戦男子シングルショートプログラムも当日行われます。羽生さんがもしこの試合に出場するならば、2、3日前から公式練習が行われますので、次回の更新前に、三ヶ月ぶりの氷上のお姿を目にすることができるかもしれません。
N杯前の公式練習で負傷して以来、出場予定の試合をいくつか欠場し、氷上練習もなかなか始められなかった羽生さんのことを世界中のファンが心配していましたが、1月上旬から氷上練習を開始していて、もし団体戦に出場できるようでしたら、それだけ回復が進んでいるということですから、本当に喜ばしいことです。
今の体調での「最高の羽生結弦」を見せていただける事を祈って、「プレイ(祈る)」という名前のバラを捧げます。
「プレイ」