オランダ生活🇳🇱32ヶ月のMegですニコニコ




旅行後、私も風邪の症状が長引いて

ついには咳発作になってしまい

なかなか調子の出ない日々だったのですが




そんな中、長男が

👦🏻『今日はね、男の子と女の子が別に分かれて授業したんだよ!』と。




はっ!!!ハッ




それってもしや!!!

性教育じゃ!!!?




母やや焦りながら

そして、やや食い気味で

👩🏻『な、な、何を教わったの!?』




👦🏻『女子は何を教わったのか分からないけど、俺たちは、先生に「君たちのペニスが大きくなって立ち上がることがあるでしょう?」って聞かれたよ』




やはり性教育!!キタ!!

学校でやってくれるならありがたい。

私は早くやらなくちゃと思っていたのです。

とっても大事なことだし

早ければ早いほどいいと思っている性教育。




でも理解が届かない年齢だと変なふうに伝わったら不安にさせてしまうかな・・とか色々悩んでなかなかはっきりは伝えられずにいました。




それでも男の子のおちんちんが勃つことは、赤ちゃんのときからあるので、『それは大人になる練習をしているんだよ!とっても大事なことなんだよ』と伝えてきました。




生理ついても

日本いたときはワンオペで

生理のときだろうと私が彼らをお風呂に入れなくてはいけなかったので、かなり早いうちから伝えていました。




👩🏻『女子は生理について学んだんだね。きっと。女の子は早いと10歳くらいから生理が始まるから、同級生にも始まる子がいるかもしれないね!生理もとっても大事なことだから、男子はジェントルマンでいてあげてね。』




👦🏻『うん、わかってるよ。』




👩🏻『ママも君に日本語でも性教育を伝えたいんだけど、一緒にこの本を読んでみない?』




と、赴任が決まってすぐに注文して、オランダに持ってきていた絵本を取り出しました。





こちら。





この本、本当におすすめです!

とっても分かりやすく書いてくれていて

絵もたくさんあって

ワクワクしながら読めます。








そんなわけで

躊躇していた性教育が

いきなり我が家でも始まりました。




私は学校で生理を教わったのは5年生くらいだったと思うんですけど、今は日本ももっと早いのかな。




学校のカリキュラムによっても違うのでしょうけれど、オランダはだいたい9歳10歳の学年で教わるようですね。




学校では結構科学的に教わっていて

👦🏻『pineal glandが性ホルモンを出すんだって。日本語でなんて言うの?』




👩🏻『多分、松果体だね。松果体が指令を出すと性ホルモンの分泌が増えていくんだよ。』




世間知らずの私ですが

お仕事の内容上、脳オタクなので

なんか知識が役立った感がありましたキラキラ




絵本を読みながらそうやって

学校で教わったこととリンクさせていき

補足もして




今少しずつ読み進めています。




愛おしい我が子。

大きくなったんだなーと。

じんわりしますね。

大事に伝えていきたいです。