使うオイルはホンダウルトラオイルのG3です。
ビクスクの推奨はE9とかそんな奴だったと思いますが、特にバイク用の4ストオイルならどれでもいいと思います。
オイルには主に天然オイルと合成オイルと100％精製オイルの3種あって一長一短です。
ホンダウルトラオイルでいうなら安い天然オイルで頻繁に交換していくもよし、合成オイルで適度に交換していくもよし、エンジンの吹け上がりを気にするなら100％精製オイルでもよし、って感じです。
100％精製オイルは粘土があまりなく、劣化も少ないようですので、僕はいつもこれを入れます。そのかわり、お値段は高いですけどww
さてさて、ではオイル交換をしていきます。
まず廃オイルを入れる容器を用意します。
バイクの下に入る大きさならなんでもいいんですけど、僕はゆかり（名古屋名物のエビせんべいww）の缶を使います。
缶に古新聞を敷き詰め、すぐに捨てられるようにゴミ袋に入れておきます。
次にセンタースタンドをたて、エンジンを1～2分くらいかけてオイルを温め、エンジンを切ります。
オイルを抜くところは、左側のサイドスタンドのすぐ横に2つボルトが見えますけど、その後ろ側の方のボルトです。
それをレンチで緩めます。
オイル交換したあとはなんとなくですけど、吹け上がりも快調！
この写真は去年の鈴鹿峠です。
しばらく緩めていくとオイルが吹き出て来ますのでボルトを落とさないようにしてください。後から探すのはドロドロになりますし結構大変ですよwww
抜けきったら右側のオイルレベルの所を開けて少しだけ（50ccもいらないくらい）新しいオイルを入れてまだ溜まってる古い汚いオイルをよく抜いておきます。
古いオイルが抜けきったら左側のボルトをしっかりとしめて右側から新しいオイルを入れてください。
オイルを入れる時は、口に付けるチューブみたいなものも売ってますのでそれで入れたら楽です。漏斗は入れにくいのでオススメしません。
オイルの量は大体1リットル缶1本でほぼ適量みたいです。
オイルゲージを見て、ちゃんと入ってることを確認してオイルレベルのところを締めて完成です。
オイル交換したあとはなんとなくですけど、吹け上がりも快調！
バイクのご機嫌も麗しく、僕のご機嫌も麗しくwww
そろそろツーリング日和となる季節ですので、その前にご自分の愛車のオイル交換をしてあげてくださいね。
この写真は去年の鈴鹿峠です。