ひとこと | 結局検索にひっかかるわ

結局検索にひっかかるわ

読んでも誰も得しません


ひとことで、人を幸せにすることも不幸にすることも出来てしまうのです。



誰のひとことでもそう、

だから君のひとことでもそう。



でも考えてみればそのくらいの言葉、私も何も考えずに言っていて。



それで初めて気付く、


あぁあの人はあの時、

私の言葉を聞いてどう思ったのだろう。




悲しいと思うのだろう。



やっぱり認められて初めて、人として存在する意味を皆見つけると思うんだ。



そこで「お前の代わりはいくらでも居る」なんて、


僕はどうしたらいいの?って思ってしまうのだろう。



私は今まで何をしてきたかな、と思う。




認められたい。


それならまず相手を認めないと。


そこからだと思うの。




それでも、要らないよって言われたら私の気持ちはどこに行くのだろう。


だって私の代わりっていくらでもいるんだもの。


どんなことにおいても。



だからそう言うのでしょう?


知っているんだ。





時間が戻るならいつに戻ろう。


それすら曖昧でガタガタよ。



何すればいい?

ひとつしか答えが無いけれど、何か意味が解からなくて苦しい。


ね、そう。


そんな。



綿菓子が口の中で溶けるくらい早く、


僕も痛みを感じないスピードで、溶けてしまえたなら。





アデュー。