キャリアブレークアメリカ留学

キャリアブレークアメリカ留学

アメリカでキャリアブレーク中のアラサー女子
どちらかというと自分の記録用の日記です

Amebaでブログを始めよう!
また次回!が、なんと半年になるなんて 笑

あれから半年が経ち、早いものでそろそろ学校が終わろうとしています。
そして今翻弄しているのがインターン探し。

アメリカは人脈がすべてで、人脈がないとやりたい仕事に就職・転職なんて夢の夢。
でも、そんなに大切な人脈よりも強いものがあります。

ビザ。

ビザないの?
ビザが欲しい。
何回言ったかわからない。何回言われたのか分からない。
働く権利がないだけで、こんなにも苦しいだなんて思わなかった。

ビザがないと人脈探しのステージにすら立てない気分になります。
でも諦めたらおしまいなので、必死に探してます。
人脈作ってインターン探して、ビザないと助けられないといわれて。
日本で新卒の時の就活よりきついかもしれないです。
(新卒のときも大変だったな・・・60社くらい受けて内定は1社でした。)

H1-Bの当選確率が20-30%と言われている中、その狭き門だけに賭ける勇気がありません。
私、抽選運ないんです。
だからついついほかのビザスポンサーはないのかな、と探してしまう・・・
ビザをにんじんのようにつるされて、仕事を決めるなんてしたくない!と思っていたけど、そんな甘いことは言っていられなさそうです。
もちろん底辺まで条件を落とすつもりはありませんが、先を見据えて、やりたいことを考えるのが一番大事だと思います。

ただ、未だにインターンはもらえてないけど、とても素敵な出会いは沢山ありました。
そこで出会った人がまた違う人を紹介してくれて、インターンに繋がらなくてもすごくいい話ができて。
人と人との出会いってホントにありがたくて、いろんな人の支えがあってここまで来れていると思います。

インターンを始めなければいけなくなるまであと少し。
粘るだけ粘って、納得のいくところで働けるように頑張ります。

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RPV. The view I grew up with. 
今回の引っ越しにあたり、生まれて初めて生活の土台を自分でイチから作るというチャレンジがありました。
国籍のある国であたりまえにできることが、ない国ではできない、ということを初めて実感しました。

アメリカの生活でセットアップ必要になったもの
Social security number
Drivers license 
Insurance
Home
Cellphone
Credit card
Bank account

アメリカで、何よりも必要なのがSocial security number。


私は幸運なことに、以前父親の仕事でアメリカに住んでいたことがあったので、SSNと運転免許は既に持っていました。SSNがあるだけで、全ての作業がかなり楽になります。
SSNは日本でいうところの「マイナンバー」。この番号はどんな情報よりも大切です。
これが盗まれるだけで自分名義のクレジットカードをつくれてしまったり、下手をしたらIdentity Thiefの被害にあってしまう可能性があるのです。

SSNを持っていたおかげで、銀行口座の開設はスムーズに行えました。
学生証を持っていくとある程度の収入がないと毎月かかってしまう手数料を無料にしてくれます。

また、家は幸運にもこっちに住んでいた時の友人が2bath 2bedのアパートに引っ越したばかりだったので、半分に住むことになりました。(イチから探そうと思うと保証人の問題や、この後出てくるCredit Scoreがないため、頭金や預け金が高くなったりするようです・・・)
ちなみにアメリカはルームシェアが一般的なこともあり、1部屋1トイレ&シャワーのアパートなどもよくあります。(そもそもルームシェア用じゃなくてもよくあります)

大変だったのが、携帯とクルマ。
アメリカにはCredit Scoreというものが存在します。
クレジットカードを中心とした、物事に対する支払い能力が点数で加点・減点されていくのです。
支払いが遅れてしまったらちょっと下がったり・・・
何年もの間ちゃんと支払を続けていればいいスコアが付きます。

しかし、そもそもアメリカでクレジットカードを持っていないので、Credit Scoreなんて存在しません。(以前住んでいた時は未成年だったので持ってなかったし)
そして、Credit Scoreがないとローンが組めないのです。(保証人がいれば組める場合もあります)
ええ、クルマとケータイ(iPhone)一括で購入しました。
貯金ぽーんって。
また、ケータイは2年契約が非常にやりにくいです(アメリカでは2年契約とプリペイドどっちが得かよく考える必要がありますが)

そして、その肝心なクレジットカードの話はこれまた長いので、また次回。
(私にとっては一番難しかった・・・というか未だに解決してません 笑)



Antelope Canyon. The most beautiful canyon I've been so far.
私は前職を約6年間勤めて退社しました。
日本のいわゆる終身雇用の大手企業でした。
仕事はキツかったけれど、
本当に人に恵まれて。
その会社でしかできない経験も
たくさんさせてもらいました。

終身雇用だしクビになることはないのだから
(お給料もいいし)
ずっと働くことも可能だったけれど、
心のどこかでこの1日14-20時間くらい働く生活を40年以上続けるのは無理だなと思い、
少しずつ違う道を考えるようになりました。
それと同時にタイミングも考え始めました。
独身、結婚の予定も(願望もそこまで)ない女子として、いつが最高の転機なのかと。

ここで男女差別を繰り出すわけではないんですが
女性と男性ではやはり考えなければならないことが違うと思うのです。
結婚は今は希望しなくてもいつかはしたい。
家族もほしい。
そして結婚すると自分の都合で旦那さんについてきて、ということも正直言いにくい。
(言えばいいんだけど、言いにくい)
また、そもそも業界を変えたいと思っていたので子どもができたらフルタイムですぐは働き始められない。
そんなことをまとめると私生活の大きな転機
(結婚・出産)の希望・予定がない今こそが
キャリアを動かすタイミングなのでは、
という結論に至りました。

生きていく中で、あれもこれも達成したい。
そして達成していくつもりでもあります。
将来がすべて見えているわけではないけれど、貪欲に、前向きに公開しない道を
選んでいきたいと思ってます。

そんな、今の生活が始まる前に
何考えてたのって話でした。

*じわじわ文章構成崩していきます 笑

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They have cocoichi in US too :)
今私が通っている学校はカリフォルニアの中では有数の大学UCLAの中で提供されているExtensionというCertificate Programです。

これは、学位にはならないけれど、一定のプログラムを終了すると修了書がもらえるというもの。
プログラムの種類は幅広く、語学学校のような英語を学ぶプログラムから、アート系、会計まで幅広く学べます。
UCLAはQuarter制なので、3か月ごとに単位を取得していきます。
プログラムの長さはプログラムによって異なり、終了するまでに2年かかるものもあれば、短いものだと6か月のものまであります。
(6か月だとF1ビザはサポートしていませんでした)


もしビザサポートが必要なければプログラム全体を受講する必要がなく、授業を1つだけ受講する、ということも可能です。
ほとんどの授業が夜なので社会人が追加知識のために1つだけ受講するパターンもよく見受けられます。

私はビザが必要だったので、多数存在するプログラムの中から興味のあったものを選択して受講しています。
また、プログラム次第ではF1ビザをサポートしていないものもありました。

もう一つ、このプログラムの非常にいいところ。
それは受験が必要ないということ 笑
TOEFLで各プログラムに設けられた最低ラインを超えることができれば早い者勝ちで入学が許可されていきます。

日本では聞いたことのないプログラムでしたが、実際通い始めてみると(私は語学コースではないのですが)留学生が非常に多く、世界各国から受けに来ています。
今のところ日本人は私一人・・・20人くらいいるクラスだと同じ国出身の人はほとんどいない気がします。

まだ通い始めて2か月ほどですが、非常に勉強になり、楽しいです!
何より、大学時代より少人数&内容が理解できる(笑)ので、ただ聞くだけ、というよりは意見を交換したり質問しながら授業が進むので学ぶものが多い気がするのでした。

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THE best biscuit from the Manhattan Beach Post

今年、会社を辞めて単身アメリカにやってきました。
もともとはアメリカで就職活動をしていたのですが、うまくいかず、色々悩んだ末に学生に戻ることに。
日本にいたときは「この年で学生に戻るなんてありえない・・・」と思っていたのですが、2月頃からアメリカ・イギリスを行ったり来たりしているうちに、学生に戻ることがむしろ正解のように思えてきました。
海外では社会人になっても学生として学校に通う人が非常に多いです。
私くらいの年齢の人が学校に戻っても何も不思議ではないし、非常に居心地がいい。

色々悩んだ末に、場所は思春期を過ごしたロサンゼルスにあるUCLAに決めました。
就職活動をずっとしていたこともあり、MBAや大学院は受験が間に合わなかったため、ExtensionというCertificate Programに通うことにしました。
こちらの話はまた後日。

とにかく、昔の仲間にも恵まれながら、そして新しい関係にも非常に恵まれながら、9月より新しいスタートを切りました!!

自分の気持ちを再確認するためにも続けて行けたらと思いまーす♪

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Taken @ Manhattan beach