ご訪問ありがとうございます。
元英語教師、派遣翻訳者のTomoです。
本日新たな本が届きました。
技術英語に関する本は
何を買うべきかずっと悩んでいました。
そして、この本は、ギリギリまで候補ではありませんでした。
「例文」
と聞くと、それをコピるだけになり、甘えてしまう、と思っていたからです。
でも、実際に読んでみて感じたのですが
それは大間違いでした
技術英語についてほぼ何も知らない私。
「マネから入らず、どう学ぶ?」
この本は、ただ例文が並んでいるだけかと勘違いしていたのですが、
各章の冒頭に詳しい文の組み立て方が載っており、それに対する例文が10〜15個程度載っています。また、個人的にありがたいのは、時々「ダメな文章」が例示されていて、それのどこがいかないのか、という解説もあることです。
(私が書く文章はまさに「ダメな文章」のほうでした)
しかも技術英検の和文英訳に出そうなものばかりで、単語も学べる、というオイシサも!
巻末には英単語が1600語も載っていまして
本当に…有難いです。
素晴らしい…。
最近仕事で翻訳をしていても、自分の英訳が定型文化しいるのを感じていまして
たまに
「無生物主語にしてみよう」
などと変えてはみても、果たしてそれが読み手にとって自然なのかわかりませんでした。
まだザッとしか目を通していませんが、
この本はそういった悩みを解決してくれそうです。
技術英検もそうですが、明日から新たな案件に取り掛かる予定なので
使うのが楽しみです。
では
もう寝ないといけないのですが
あまりにこの本が面白いので、もう少し読んでから寝ます。
お読みいただき、ありがとうございました。