10歳の女の子が
両親を想って
今まで自分を耐えてきて、
素直になれるなんて強すぎる。
自分だったら 絶対そんなことしない。
知りもしない。
知ろうとすら しないから。
自分がどれだけ甘えで怠けで我儘なのかが
染み渡るように思い知らされて
雫と共に 落ちていく。
そんなこと
次の日には 覚えてすらないのに。
身に起こらないと分からないんだ。
そんなの 気づくのが遅いって分かってても
変わることのない毎日が。
張り付いてるんだ。
こんなこと 書いて理解して分かってて
それでも できてない自分が
情けない。
救いようのないバカって
この事?