魔法をかけられた瞬間「こころ」が「その時」に戻ってしまうのだ
そして、幻想魔物ゾフィスの思惑通りその経験を二度と味わいたくない魔物たちは彼のいうことを聞くしかない。
自分が見ている『ソレ』が嘘だなんて思えるわけがない
だって、見てよ。なってるもん石に
足が石になっていく…ああもう自分じゃ動かすこともできない…
ああ…全身が石になってしまう…
だけど本当は石になどなってはいない
周りにいるキャラクターにとっては
何にも変わらない「その子」なのだ
つまり思い込み
人間の意識って本当にすごい
そう思い込んだ瞬間、まるっと飲み込まれてしまう
「自分の感覚は絶対だ」と思っている
108さんがいうように不足がこの世に存在しないのなら
不足として、感覚はたとえ「自分」が感じていたとしても
本当はそこにはない。ということになる
恐怖に支配され石に戻っていく幻想を見たあのこのように
わたしたちは不足という幻想を見せられてるのかもしれない
潜在意識は賢いから(そう)思い込んだらそれをリアルに感じさせてくれてしまう
良くも悪くも…
よくいうVRみたいな感じ?
本当は「ない」のに、恐怖は「ある」を作り出してしまう
ものすごくリアルで疑いようがない
そんな恐怖を持つものを集めて同じ幻想をみせれば
みんながみんな恐怖にのまれて服従するのは当たり前だ
たとえ万が一かからなかったものがいて異を唱えたとしても
そこに耳を貸す者は少ないだろう
恐怖から逃れることが優先されるから
これが集団催眠ってやつやな
この現実世界もそうやなあって。
恐怖に縛られている
うん、わたしも
だけど、もしかしてもしかすると
本当じゃないのかも?
108さんのいうように本当は「ない」のかも?
めっちゃるある(ようにみえる……)
だけどもしかして?もしかすると?!
わたしの「知覚不全」にすぎないのか?
今まで、ないように 見えてた
幸せや安心、豊かさや充足は
もしかして自分で見えなくしてるだけなのか?
逆に、まるであるように思えて仕方なかった、不足や欠乏、がホントはない、のか?!
自分を石に変えてしまうほどのパワーを使って
ただありもしない不足ってやつを創りだそうとしてるのか?
無駄じゃね?
冷静に考えたらもったいなくね?
これを書いてたのは2月だったのだけれど
気づけば三月も最終日じゃねーか!笑
どれだけエゴという嘘つきに耳を貸さないかが鍵だ。
今日もわたしは素晴らしい
今日を生きた私たちはすごすぎる。
生きててくれてありがとう
いつもありがとう、愛してる。
何があっても大丈夫。
世界は、神様は、わたしは、
わたしに優しい。
どんなことを思っても大丈夫。
だって、人生の流れってカンペキだもん!
わたしはわたしを信じるよ。
夕凪という名の充足