8/7 呼吸器内科と脳神経外科 | 母の肺腺癌闘病記/叔父まで肺癌に

母の肺腺癌闘病記/叔父まで肺癌に

2015年2月末に遺伝子変異なしの肺腺癌ステージ4と診断された母の闘病記。
その他、健康に関する事や日々のことを。

2015年6月、叔父が扁平上皮癌に。
2016年6月2日、叔父他界。

こんばんはお月様
たいていたいした事のない台風ですが、今回はそれなりに台風らしい感じです。

今日は呼吸器内科などの通院日。
入院中に予約日を決めないととかかってきた電話で水曜と電話で伝えていたのに月曜で予約を入れていたので叔母について行って貰いました。

私はチビを幼稚園まで。
出かける時間から大雨になったので市バスで。

送り届けて園を出て暫くしたら警報が出たのでお迎えに行かないとダメになり、1時間で帰る事になりました


そこからお昼過ぎになっても2人が帰って来る気配がなく、14時前にようやくピンポーン


やはり少し胸水が増えて来ているらしいです。ただ、増えるペースがこれからどの程度になるかは分かりません。
まだ咳が激増等の自覚症状は無いので、もう少し猶予はありそうです。


そして、脳神経外科。
予約してたの知らなかったんですが・・


退院前に造影剤入りのMRIをしていて、先月のガンマナイフの効果を。


目に見えていた物全てが小さくなっていました。


ただ・・
ひとつだけ消えていない物が。


そう言えば先月にガンマナイフで出来るところと、ひとつは母の通院している大学病院で放射線をと言われていたんでした。

そのひとつ。
これが今の母に悪さをしているようです。

大きさ自体はさほど変化は無く小さいんですが、出来ている場所が悪いみたいで。
最近の母が少し変なのも全てコレが原因らしいです。

叔母が説明してくれるには、癌が水の中に浮いたようになっていると。


水って聞いた時点で癌性髄膜炎なんじゃ無いかと思ったんですが、そんな風には言われてないと。
そもそも、やっかいと言われているその1個は先月から分かってるし・・その時はそこまで急ぎじゃ無いと言っていたと思います。
頼りなくなった母と初付き添いの叔母への説明だったので分かりやすく伝えた可能性もあるのでハッキリしません。


出来るだけ早く放射線を当てたいそうですが、そこに当てると食欲減退が起こりやすくなるそうです。
今の母の食欲、細さだと放射線をする事は出来ないと言われました。


とにかく今できる事は少しでも体重を戻す事。
頭の癌が消えない限り母の症状が良くなる事は無いのでタイムアタックです。

認知症のような症状は放射線を当てた後も治る事は無いそう。癌が消えてもそこは空洞化したままって事ですよね。
なのでそちらの面からも出来るだけ早く何とかしたいのですが・・
放射線が出来ても今までのようなシャキシャキとした母が戻って来るのかどうか。



水の中に浮いていると言う説明をされたけど、散らばっているとは言われていなくて。
私がついて行ければ1番良かったのに。



先月の入院中あたりから急に頼りなくなり記憶が抜け落ちやすくなり、気づけばウトウトしている母。
これが脳の中にあるたった1個の小さな癌のせいだとしたら本当に怖いです。

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