こんにちは!

My First Art

ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室のNanakoです。

 

少し日が経ってしまいましたが、最近のイベントといえば、イースターがありましたね。うさぎクローバー今年は4月4日の日曜日でした。

今回は、実際にアメリカに住んでいたときに、こどもと楽しんだイースターをご紹介します。(ブログではアメリカでの子育てで体験したこともお伝えしていきますニコニコイエローハーツ

 

そもそもイースターって何?

(ちゃんと調べるまでよく知らずにエッグ拾ってました笑い泣き

イースターはキリスト教の祭日であり、日本語では「復活祭」とも言われます。イエスキリストが生き返った日をお祝いするお祭りで、「生誕」や「命」のシンボルとして、「卵」や、1度にたくさんこどもを産む「うさぎ」がモチーフとされています。また、草花が芽を出し誕生する、春の訪れをお祝いする意味もあります。我が家は、ハロウィンやクリスマスと同様に、子どものお楽しみイベントとして毎年楽しんでいます。照れ音譜

 

こんな流れでご紹介流れ星

1、飾り、どんなクラフトをするの?

2、エッグハントの地域イベント

3、お友達と過ごすイースター

 

 

1、クラフト

実際に作ったものをご紹介します音符むらさき音符

 

・靴下うさぎ

お外遊びのお教室にて。「いらない靴下もってきてね」と言われ、ラベンダーのお花と、固いお豆のようなものをつめこんで、良い香りのするバニーを、公園で作成しました!そのあと、バニーと一緒に森を探検してエッグを探したり、遊具で遊ばせたり、イースターの自然のごっこ遊びを堪能しました。うさぎクローバー

 

・カラフルなエッグ

最近は日本でもよくやっている方も多いようですが、イースターの象徴であるエッグをカラフルな色に染めたり、ペイントしたりして、おうちの小さな木に、クリスマスツリーのように吊るしたりします。Egg Coloringと呼ばれるのですが、これはスクールや地域イベント、自宅でもみんなやっていました。我が家は、住んでいたマンションの無料イベントと、地域のイベント会場で作りました。

 

・エッグハントのかご

当時通っていたプリスクールで作ってきました。(クオリティ高めなので、ほぼ先生がやったのかな・・あせる)本人はとっても気に入って、お出かけのときに持ち歩いたり、実際にエッグハントのときに使いました!プリスクールでもエッグハントを楽しんでいたみたいです!!

 

など、こどもと一緒に製作をする機会は沢山。この時期のスーパーマーケットやショッピングモールでは、イースターらしいパステルカラーのアイテムや、可愛いバニーのお菓子や卵の形のチョコで埋め尽くされます!マカロンピンクドーナツキャンディー

 

2、地域のイベント

3月頃から始まる地域イベントは近場にたっくさん!すべて、エッグハントをメインとしたイベントです。イベント会場(近所の公園が多い)に散らばる大量のおもちゃのエッグ。その中にお菓子や小さいおもちゃが入っています。ヨーイドンでテープが切られ、エッグをたくさん集めて、最後に殻を開ける作業がとっても楽しいです。みんな本気で集めに行くので、怪我のないように、(0~4歳の回、と、5歳~の回)などと年齢別の部門に分かれていました。会場にはクラフトのテーブルが設けられており、卵をペイントできたり、塗り絵、かご作り、フェイスペインティングなどもやっていました。また、会場には、少しうさん臭い感じのウサギ(冒頭の写真)がいて、一緒に写真を撮れたりもします。笑い泣きピンクハート笑 

↑背後の大量のエッグが見えますか?びっくりスタート前に給水中笑い泣き

 

別の大きな公園のイベントでは、「チューチュートレイン」という、こども向けの汽車の乗り物がきていたりと、大規模でした。危なくないように、迷路のような大きな花壇に沢山のエッグを隠してくれており、順番に並んで、区画ごとに決められた数のエッグを拾って行く、というものもありました。(小さい子にはこっちの方がよかった!!

ほとんどのイベントが無料で、どこかスポンサーとなる企業が入っていることが多いです。この年は、車で20分以内のところに2箇所行きましたチョキ

 

3、お友達と過ごすイースター

お友達とは、お庭に隠してくれたエッグを集めるイースター(エッグハント)パーティーに招待してもらい、現地のお祝いの仕方を体験させてもらいました。バニーイヤーカチューシャも全員分用意してくれたり、いつも何かしらのドレスコードがあるのはアメリカならでは。誕生日帽子誕生日帽子

↑2歳の娘が、お友達と大量のエッグチョコレートを食べていたのは今となっては良い思い出です。笑い泣きピンクハート

↑うさぎのクラフトや、お友達のママがイースターの絵本の読み聞かせをしてくれたり、盛りだくさんの楽しいパーティーでした。

 

ちなみに、アメリカのお友達と先日話したところ、今年のコロナ禍のイースターはなかなか工夫されていたようです。その1つが「ドライブスルーエッグハント」というもので、そのイベントをやっている道路や駐車場に行くと、うさぎ(着ぐるみの)が迎えてくれたり、goodie bagと呼ばれるお楽しみ袋(お菓子やおもちゃが入った袋)を配る人がいて、車からゲットする、という方式をとっているイベントも多数あったようです。(同じ方法が昨年のハロウィン(Trick or Treating)でも行なわれていました)

 

以上、アメリカ西海岸で過ごしたイースターの様子を紹介しました!

 

アメリカの他エリア、ヨーロッパ各国、宗派によってもお祝いの仕方は様々なものがあるようです。我が家は、こどもが他文化を知って楽しむ機会として、新しい文化を取り入れることは良いことだなーと思っている派なので、また海外に住んだときには存分にイースターを楽しみたいな、と思います音譜音譜

次回は2021年の日本でのイースターについてご紹介します!実は今年が一番満喫したかも!照れ

 

お楽しみに~ラブラブ