今週、診察と血液検査と同日に上腹部エコーと頭のMRIを受けてきました。
診察の後にエコーとMRIの予定だったので結果は次回診療時にわかるはずだったけど
診察待ち時間が長くなり先に検査を受けたので
当日に結果を教えてもらえました。
（夜に帰った。久しぶりに1日がかり
）
頭のほうは今回も新たな所見なし。
肝臓のほうは悪い結果と良い結果。
悪い結果は、約3ヶ月前のエコーの結果と比べて腫瘍がかなり増大していたこと
大きいのが約12cmと8cmに育ってた
やっぱりCEA爆上がりの前後で大きくなっていたんだろうな。
良い結果は、肝機能関係の数値が下がっていたこと。
と言ってもまだ高いのだけど
AST 前回267→今回92
ALT 前回386→今回97
ALP（IFCC）前回128→110
γ-GTP 前回170→152
など。
ASTとALTは100切ってた。
ビリルビン値は基準値内だけど普段より少し高かった。
何も言われなかったので
多分午後の検査のため長時間空腹だったからだと思う。
肝機能関係の数値が下がっているので
薬は効いていると考えて良いみたい。
ということでとりあえず続行。
腫瘍マーカーは前回の血液検査から1ヶ月経ってないので今回は無し。
次回診療日の血液検査で下がってるか。
また次のエコーで大きさに変化があるか。
結果次第では点滴の抗がん剤に。
ゼローダは術後に使ったときより
かなり体がだるい。
やっぱり以前とは体力が違うからかな。
肝臓の方の影響もあるのかもしれないし
湿度の高さも加わってるかもしれないけど。
MRIの時に車椅子使う？とか色々気遣って頂いたくらい調子が悪かった。
検査中は横になるから楽になって爆音気にせず寝そうになった。
今回は頓服として使う薬を2つ出してもらいました。
ムカムカするときに飲むノバミン。
喉がつかえる感じに漢方薬の半夏厚朴湯を。
ノバミン出してもらってもECやってたとき以外は
そんなに使ったことないけど
よく効くので持ってるだけでお守りになる
半夏厚朴湯はストレスなどで起こるヒステリー球（咽喉頭異常感症）によく効く。
逆流性食道炎や神経性胃炎の治療に使われることもある。
私の場合は田舎に行く前日から違和感が出たり消えたりしていたので
疲労以外にも体調不良で行けなくなる心配をしたり気が張っていたのだと思う。
ここ数日詰まらないけどまたなるかもしれないから出してもらった。
症状や症状の強さなどにもよると思うけど頓服代わりになる。
1クール目より少しでも楽に乗り切れるといいな。
来月頭には頸部〜下腹部までのCT検査あり。
他の場所には移ってませんように。