レディ・イン・ザ・ウォーター | カメレオンのための映画

レディ・イン・ザ・ウォーター

レディ・イン・ザ・ウォーター


アパートの管理人クリーブランドは、トイレの修理から害虫駆除、

電気交換など日々雑事に明け暮れていた。

そんなある日、何者かが毎夜アパートのプールで

泳いでいることに気づいたクリーブランドは、

ついにその正体を突き止めるが、それはストーリーと名乗る謎めいた娘だった。

彼女は自分を”水の妖精”と言った。


レディ・イン・ザ・ウォーター


この作品は、配給会社の宣伝ミスとしか考えられないかわいそうな作品である。

今まで何度もCMに騙されてきた方が多いと思うが、

これもその一つになってしまうだろう。

どう考えても、CMをみると軽いホラー作品だと感じてしまう。

作品解説を前もって読んでいたので騙されなかったが、

これは子供と見るファンタジー作品だと思う。

監督がM・ナイト・シャマランなので「シックス・センス」の流れで

この様な宣伝になってしまったんでしょうが、ヒドイですね。

話としては、個人的には好きでした。

好きと言う人と退屈でつまらないと言う人で分かれると思います。

もともとM・ナイト・シャマランが自分の子供に

聞かせていた話を映画にした話なので

子供と見るには最高のストーリーだと思います。

色々とツッコミどころもありますが、

子供向けファンタジーだと思えば全然気になりません。

大人には、盛り上がりも少なく、退屈かもしれませんが。。。


監督 M・ナイト・シャマラン

脚本 M・ナイト・シャマラン

音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード

出演 ポール・ジアマッティ、ブライス・ダラス・ハワード、フレディ・ロドリゲス、

   ジェフリー・ライト、ボブ・バラバン、サリタ・チョウドリー

評価 ★★★☆

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