助産師の山浦直子です。

 

赤ちゃんが生まれて最初に直面する問題は

「授乳のお悩み」

そして半年して頭を悩ませるのが

「離乳食のお悩み」です。

 

 

このイラストのように、お母さんが頑張って作ったからといって毎回お子さんが喜んで離乳食を食べてくれるわけではありません。

 

哺乳期の赤ちゃんのお口はお乳が飲みやすい形態になっていて、おっぱいやミルクを飲む時、生後しばらくは鼻呼吸しながら唇、舌、顎を一緒に動かしています。

 

おっぱいやミルクだけを飲んでいた赤ちゃん達は、食べ物を食べるお口の使い方をまだ知りません。

赤ちゃん達は急におかゆが乗ったスプーンが目の前に来ても、どう食べていいか、これが食べ物なのかもわからない状態ですから最初からうまくいかなくて当然です。

正しいお口の使い方は、生まれ持ったものではなく、学習して獲得していくものです。

 

からだの発達とお口の発達はリンクしています。

離乳食を食べられるお口になるためにはどんな体の発達が必要なのでしょうか?

 

からだとお口の発達のつながりをわかりやすく説明する講座をしたいと以前から思っており、5月のはぐくみおさらい会は「からだとお口の発達」講座を開催することにしました。

すぐに満席になってしまいましたので、6月も同じ講座を開催することにします。

広い会場ですが、参加人数を減らしていますので、お早めにお申し込みください。

ベビー発達教室、ベビーマッサージ教室に参加していただいた方、トコちゃんの骨盤ケア教室に参加していただいた妊婦さん対象です。

 

 

6月はぐくみおさらい会

 

「からだとお口の発達

~しっかり食べる・話す身体になるために大切なこと~」

 

6月23日(水)

10時~12時 満席

 

【対象】

はぐくみベビーマッサージ教室・ベビー発達教室参加された1歳前のお子さんをお持ちの方

トコちゃんの骨盤ケア教室参加された妊娠中の方

 

【会場】 海老名市総合福祉会館 1階第1・第2娯楽室

 

【参加費】

ベビーマッサージ教室参加された方

1000円

ベビーマッサージ教室に参加されていない方

1500円

 

【お申込み】
①お名前
②お子さまお名前
③ご連絡先(携帯電話等)

④ベビーマッサージ教室参加された方は参加月

以上をご明記の上
hagukumi_ebina☆yahoo.co.jp
(☆を@に変えて送信してくださいね♪) まで 

尚、yahoo mail 受信可能な設定のご確認を必ずお願いします


※マスク着用もお願いいたします。

神奈川県に緊急事態宣言が出て会場が使えなくなった場合、中止になることもあります。

ご了承ください。