どうも、こんにちは。

3月31日(土)は、京都は南禅寺近くの蹴上インクラインに桜を見に行ってきました。

南禅寺近く・・・って言わなくても、蹴上インクライン単独でも有名ですよね。

今年の桜は蹴上インクラインでって思っていました。

数年前に、岡崎疏水~平安神宮~南禅寺ってルートを桜を撮りながら歩いたんですが、蹴上インクラインは通り過ぎただけでちゃんと写真を撮ってなかったみたい。

蹴上インクラインを写した写真が1枚あるけど、桜が写ってないものだし。

そんなわけで、桜の名所としても知られる蹴上インクラインに桜を撮りに行きたいなと。

いつも通りに、淀屋橋駅から京阪電車の出町柳行き特急に乗り込んで京都を目指す。


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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
今日はいつもと違う席。端っこに座ったつもりが先頭車両の先頭の席だったので、運転手目線で車窓からの風景が見れた。おおっ、なんか良い画が撮れるかもってカメラをカメラバッグから出して撮りだしたんだが、隣に座った30代~40代ぐらいの女性は、コイツ撮り鉄かってドン引きだったかもしれないwww

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
京阪三条駅に着きました。ここから京都の地下鉄に乗り換えて蹴上駅に向かう。蹴上駅まで二駅だったかな?歩くには遠いけど電車だと近いです。この画像は、露光どアンダーから持ち上げたのでノイズが出てますね~。ライカのM8系、M9系は高感度に難ありなのでこんな感じ。粒子状を評価する向きもあるので、ま、いいかと。

いつも通り遅い出発だったので、昼食をどこで食べようか思案したところ、蹴上駅の近くの飲食店はよく知らないし、南禅寺周辺はいつも混んでいて昼食難民になりかねないので、東山駅で降りてマクドで食べてから蹴上駅に降り立ちました。

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
やっと蹴上インクラインの桜が観れた。素晴らしい!

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LEICA M-E(Typ220)+NIKKOR-S 1:1.4 f=50mm
なんか期待以上でした。胸がいっぱいになる感じ。

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
カフェで寛ぐ人たち。対岸の岡崎疏水も桜で彩られています。

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
僕もインクラインに降りてみる。今回の撮影は、絞り気味の露光で撮ってます。京都御苑で撮った写真を見た時に、絞ってた方が良かったかなあって思ったので。

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
インクラインに架かった橋をくぐって上流?を目指す。先には公園や水力発電所があります。ところで、これってマニュアル露光なんですが、上手くいった・・・明部は飛んでないし、暗部は粘っている。露光に悩んだ時は、露出計を使いながらマニュアル露出ですね~。この日は快晴で露出値15でした。

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
桜のトンネルを歩く。

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
基本、道路側に多く植えられているようです。インクラインから見た蹴上の街。インクラインの外でも桜が満開。

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LEICA M-E(Typ220)+NIKKOR-S 1:1.4 f=50mm
ソメイヨシノって神代桜に置き換えられているそうですけど、やっぱ綺麗ですね。ほんのりピンクで中心部にベニが差している。

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
上に行くほど桜が増えて桜との距離も近くなる。たくさんの人が桜に夢中になっていました。

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
西日が桜を照らしているのを美しく思ったので西に向かって一枚。

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
一番上まで来て振り返ってみました。西日が日陰を作って露出値が下がってきたのでシャッタースピードを稼ぐために絞りも開き気味。

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
インクラインを離れて周辺を少し歩いてみました。蹴上疏水公園の情景。

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LEICA M8+CANON LENS 25mm 1:3.5
蹴上発電所から見た京都の街。平安神宮の鳥居が見えていますね。

では、また。