どうも、こんにちは。
7月11日(土)は、おふさ観音と當麻寺に行ってきました。
えっ、釣りはどうしたのって?
ええ、天川で貧果に泣いた結果、ボウズとなったフェアちゃんは、いよいよ高僧への第一歩を踏み出そうかと・・・
嘘ですwww
最近始めた写真が面白く、上手くなりたいというのもあって、最近釣りの方はさぼってて撮影に出かけることが多いです。
そんなわけで、近況報告というか、おふさ観音の撮影日記です。
おふさ観音は橿原市にあって、天川に行く途中というか、郊外に出る前に着いてしまいます。
観光スポットとしてはとても良心的で、駐車場は無料で入山(←言葉はこれであってるよね?)も無料です。
但し・・・周辺道路はとても狭く入り組んでいます。
駐車場も狭く、出入りしにくいかなあ。
電車で行くのは面倒くさいのですが、最寄り駅からタクシーというのがいいかもしれません。
門はこんな感じ。

おっと、カメラはミラーレスのα7で、レンズはニコンSマウントのフォクトレンダーのSヘリアー50m F3.5です。
中はこんな感じで、境内の中はバラ園になっており、今はバラは終わって風鈴が吊るされて風鈴祭り開催中ですが、おふさ観音はバラの方が有名なんじゃないかなあ。

バラの撮影は、長居植物園、中之島バラ園、霊山寺等で撮影しまして、おふさ観音のバラには間に合わなかったです。
門のところから一眼レフを準備中のカップルに出くわし、中に入っても大きなレンズをつけた一眼レフを持った人が多かった。
おふさ観音って写真愛好家に人気があるんだなあ。
実は、この後に當麻寺にも撮影に行ったのですが、時期が悪かったのか、観光客も少なかったし、写真撮影に来ていた人も少ないというかいなかったかも。
おふさ観音では写真愛好家が多かったですが、印象に残ったのは大きなレンズをつけた一眼レフでローアングルからバシバシ撮りまくっていたおばさんかな。
思わず、どこのブログの管理人ですか?って聞いてしまいそうになりましたwww
いや、最近は釣りブログよりも写真ブログを見て回る方が多く、次の撮影地の参考にさせて頂いたり、構図を勉強させて頂いたりしています。
ぶっちゃけ、男性より女性の方が上手いというか写真も記事も良いですよねえ。
男性は上手い人は上手いのですが、なんかテキトーな人が多い気がするwww
僕もテキトーなのですが、撮った写真はこんな感じで・・・ファイルは30%まで縮小しています。
これは、奥まですっきり写したかったんでF8まで絞りましたが、F8でも被写界深度が足りず手前の風鈴はボケていますねえ。

梵鐘っていうのかな?撮ってみましたが、「万民豊楽」って刻んであるのをみて、徳川対豊臣の大阪夏の陣を思い出した。

どこかの寺の豊臣ゆかりの梵鐘に「君臣豊楽」って刻んであるのを、「豊臣を君として楽しむ」・・・つまり、徳川に謀反を企んでいるって言いがかりをつけたんでしたっけ?
司馬遼太郎の受け売りですがwww
風鈴にピントを持ってきて、本堂を後ボケに。

これも、前掲の写真と同じような構図ですが、ピントを手前の風鈴に持ってきました。

風鈴を前ボケに本堂にピントを持ってきました。

どうってことのない写真ですが、色乗りと露出には満足しています。

自分でも出来が悪いと思うのはこれかなあ

他の方の写真では、ローアングルから広角気味に撮っておられて、自分の写真よりずっと良かったです。
菊の御紋が気になったので・・・皇室に所縁があるんですかね?

境内に恵比須尊社ってあるんですが、神殿にレンズを向けるのは不敬な気がして、狛犬だけ撮ってみました。

亀の池・・・イシガメとクサガメが好きなんですが、どこでもミドリガメが多いですね。

まだ残っていたバラ。

バラの季節にはバラのトンネルなのかなあ。F8まで絞って奥にピントを持ってきました。

おっさんがフレームに入るのが嫌でレンズを上に向けたんですが、フレームが風鈴でいっぱいになって良いかもwww

モニュメントを額縁構図で。

蜘蛛の巣がシャープに写るかなって、ただそれだけで石灯籠にピントを合わせてみました。蜘蛛の巣、見えてます?

本堂の柱の獅子を風鈴を前ボケにして尚且つ額縁構図を狙ってみました。

龍がいました。

屋根の獅子のカメラ目線www

そろそろこの辺で。
ではまた。