皆さま、おはようございます。

赤穂は台風の被害もなく、穏やかな朝を迎えています。


さて、先週は、
日本音楽療法学会学術大会で仙台に行ってまいりました。
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よく学び、興味ある地にも足を運ぶ事が出来た旅でした。

ポンと背中を押して、快く送り出してくれたアルジさまにも感謝です。


まずは、音楽療法学会学術大会の前に岩手県花巻市に前泊しました!


伊丹空港から花巻空港まで飛びました!

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機内でのティーサービスも名産のずんだサブレ!
嬉しい〜♡
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宮沢賢治や遠野物語に触れたいとの思いです!


そして、
今日9月21日は、宮沢賢治の命日です。
今年は宮沢賢治生誕120年ということで、岩手県花巻市では、多くの記念イベントが催されています。


宮沢賢治記念館にも行ってまいりました。

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よだかの星のモニュメントです。
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宮沢賢治記念館から見た花巻の景色です。
中央に見える橋は「銀河鉄道の夜」にちなんだ「銀河大橋」です。
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さすが記念館の敷地内は宮沢賢治ワールドです。
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「注文の多い料理店」をイメージしたガーデン。
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イーハトーブ館へのアプローチ。
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イーハトーブ館入り口には、宮沢賢治の敬愛するベートーヴェンが交響曲「田園」を作曲した時に散歩する写真を真似た姿のシルエットがありました。
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宮沢賢治が愛する花巻の風景は、穏やかで雄大です。
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宮沢賢治は、37年という短い一生の中で、詩、童話、宗教、エスペラント語、音楽など様々なことに興味を抱き、深く学んでいたそうです。

宮沢賢治と赤穂は深い繋がりがあります。
18時に赤穂市全域に流れる、ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番「新世界より」第2楽章「家路」は、宮沢賢治が日本で最初に詩を付けて歌ったそうです。
詩は「種山ケ原」です!
記念館では、この曲がずっと流れていました。

宮沢賢治が愛した花巻の風景は、とても豊かで温かく包んでくれました。

宮沢賢治が作詞作曲した楽譜も手に入れてまいりました〜♪

音楽療法のセッションで使います(*^^*)

音楽療法の旅を少しずつアップしてまいります。


どうぞお付き合いいただけると幸いです。