糖尿病とインスリンの矛盾 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

よくわからない糖尿病の仕組みをあらためて検索したが、矛盾だらけで何ともならん大仏だな。

 

米国では人口の三分の一の1億人が糖尿病とその予備軍。

中国では人口の11%が糖尿病患者で、36%が発症寸前の予備軍。

人類を悩ませる糖尿病や高血圧・・対策ではなく最初の「原因」から考え直したほうがいいだろう。対策が全く通用しないのだから。

 

要約すると

 

毎日食べているご飯やパンや麺類には糖がたっぷり含まれ、糖は小腸から吸収され血管の中へ、血糖値は上がる。

インスリンは糖をエネルギーに変換、糖が減るので血糖値も下がる。

 

大事なのはインスリンで、糖尿病の原因は・・

「インスリンが足りない インスリンが効かない」・・らしい。

 

インスリンが足りない理由は・・

アジア人は欧米人よりもインスリンの分泌量が少ない人が多いので、もともと糖尿病になりやすく、ストレス、加齢、遺伝の影響も。

 

糖尿病の疑いがある人の約4割が治療を受けずに放置。 

治療を始めても高額な治療費の問題や食事制限が続けられずに中断してしまう方が多いのも現状。
糖尿病はまずは予防が大切。それでも血糖値が高くなってしまったらすぐに対策を始めましょう。

 

 

最後のこの・・

予防が大切でそれでも高くなったらすぐに対策を始めましょうと言うが、予防法が間違っているから対策が必要となり、それも効果がないから完全に治せないのでは。

 

インスリンが足りないのが主因のような言い方だが、アジア人は欧米人よりもインスリンが少ないとか、ストレス、加齢、遺伝まで何の関係があるのかさっぱりわからんな。

生活習慣病の原因の言い回しと同じで、支離滅裂としか言いようがない。

まったく理論にもならないこんなことで人類全員が振り回されている。

 

あれが足りない、これが足りないと押し付けられ半世紀・・

栄養、ビタミン、ミネラル、各種野菜に繊維質、酵素、インスリン・・次は何だ?と言いたくならないのかな。

どれも巷に溢れ、摂り過ぎて鼻の穴からも耳の穴からも溢れ出ているではないか。

 

毎日の食べ物が間違っていたと考えるのが野人には当たり前と思えるのだが。

おかしな糖に振り回されるなら、主食を間違えたということではないのかな。

ただ誰も声を上げて言わないからいつまで経っても解決しない。

 

生物はどの種も常に今が最高の進化。

本能に組み込まれているのだから間違えるはずもない。

人間だけが頭で考えるから間違えるのであり、何も考えずそれを習い覚えて学ぶから世界中で間違える。

 

この問題は・・

人間の食性は、胃液は何を溶かす為のものか、穀物とは何か、タネの目的は何か、タネの構造は、消化して吸収出来るのか・・

考えるのはこの程度で、答えは出るはずだが。

 

地球上の動物で一年中、しかも三食間食タネを食べるのは人類しかいない。

動物本来の食材ではなく加工加熱調理という人知の産物だな。

現状の食生活から思考を進めるから矛盾に気づかない。

インスリンなどどうでもよいことだと思うのだが。

 

 

 

 

 

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