山水と山砂で育ったハッサク | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

高木で収穫は困難  高枝バサミが必要

山水と共に山から流れ出た砂で根元が埋まる

もうちょいで食べ頃ラブラブ

 

 

このハッサクと柿の果樹園は人の目に触れることがなく何年間も放置されていた。 道は崩れ、山水の小川も崩れて分岐、本流は枯れて果樹園に山水と山砂が流れ込んでいる。

根元に草がなく山砂に埋もれたハッサクの木など見たことがない。

 

一昨年、あまり食べないお野人は一個内皮ごと食べてしまった。

内皮ごと食べたのも初めてだが、一個食べたのも初めてだった。

脳味噌にスッコ~~ンと響く味・・

 

密林に覆い尽くされ最初は数十個程度しか実を付けなかったが、共同作業で大木を伐採、陽光が射したおかげで今年は数十キロの実が付いている。

ハッサクは今が旬で出回っているが、このハッサクの半分近くは黄緑色で未熟。 まだ陽光が十分ではないので仕方ないだろうな。

近々黄色いのから順に収穫してしばらく熟成させる。

 

そろそろお猿さんが集団でやって来る頃だろう。

車は入れない、登り道は半端、運び出しは大変・・一度にどっさりは無理だな。 数量は限られるがそのうち希望者に提供出来る。

 

2019年 6月 佐伯谷植物活用講習会

 

道が消えたハッサクと柿の隠れ果樹園を回ったが、日常では味わえないジャングル探検のようでわくわくしたことだろう。

山水エネルギーの実験に最適なこの隠れ果樹園。

ハッサク6本、柿が12本生き残っている。

道も小川も壊れ、果樹園1反弱の半分近くが上流から山水が運んだ山砂に覆われつつある。

木の根元は山砂で埋まり、ほとんど草が生えていない。

春に食べたハッサクは食べたことのない味で薄皮ごと食べられ、これまでで一番の旨さだった。

 

 

昨年11月末   10本の柿の木と混生

まだ青い  生き残ったハッサクは3本・・汗

 

 

道なき道を行くと・・

到着  ハッサク6本 柿12本生存

 

高枝チェンソー隊  NHK「銚子川」製作者

チェンソーマン翼 大木がハッサクの上に

ハッサクの木に登ってチェンソー  陽当たりがよくなった

 

味見してみたい人・・ クリック汗 ドキドキ

                 ダウン

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