浅利慶太さんと劇団四季 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

劇団四季の浅利慶太さんが85歳で亡くなった。

三笠宮殿下、交流のあった竹脇無我さんや森繁泉さんなど、知人が次々に去って行く。

森繁泉さんは森繁久彌さんの長男、58歳で他界。

 

浅利さんとは何回か忘れたが、終日船で遊び、夜は必ず食事に招かれていた。 野人30歳前後の頃だ。

「いつもの場所で」と電話が入り、まむし頭と諏訪瀬丸で迎えに行った。

いつもの場所とは豊橋港のいつもの岸壁で、鳥羽港から1時間半。

待機しているとキャッツのメンバーを連れて豊橋駅からタクシー数台でやって来た。

 

昼前に鳥羽近海へ着き、釣りや海水浴、船上でBQ。

夜は必ず、イケスがある鳥羽国際ホテルの海上レストランで魚介のコース。

 

その海上レストランも十数年前に廃船になり、3mの大型イケス2個はマリンビレッジで引き取り、今は塩工房の1トン海水タンクの台になっている。

もう一度お会いしたかったな浅利さん・・

 

その他に池部良さんなど何人かもてなしたが、テレビ画面と全く変わらず明るい森光子さんと、船釣りへ2度案内した三笠宮殿下夫妻が最も印象に残っている。

 

昨日は諏訪之瀬島の画像と諏訪瀬丸の物語だったが、危機から救った諏訪瀬丸で三笠宮殿下はじめ浅利慶太さんなど海へ案内したのはそれから7年後のことだ。

 

諏訪之瀬島で海へ案内したのは最初は中島みゆきさんと谷山浩子さん、それに世良公則とツイストのメンバーでヤマハからデビューした歌手、ヤマハ社長だった川上源一じいさまも一緒だった。

 

元々、じいさまとじいさまのゲストを安全に海で遊ばせ、魚を釣らせる為に野人は協生・・いや、強制入社させられた。

鮫がうじゃうじゃいる海で魚の潜水調査だ。

ホントはとても嫌だったが、やむを得ない事情が・・

 

じいさまはじめ、みんな次々と先に逝ってしまう。

潜って獲って来た伊勢エビやカンパチの刺身作って一緒に食べ、夜はビリャードやトランプ、マージャンして遊んだ中島みゆきさんや世良公則さん・・まだ生き残っているな。

 

中島さんは一歳上、谷山さんと世良さんはやや下。

長生きして、そのうちにビレッジへ来てもらいたい。

 

長生き出来そうにない事態になったら・・

その時は、すぐに来なさいね。

何とかするからひらめき電球

 

 

「劇団四季」浅利慶太さんの粋な遊び

https://ameblo.jp/muu8/entry-10124503054.html

竹脇無我さんと諏訪瀬丸

https://ameblo.jp/muu8/entry-10994792009.html
三笠宮殿下の冥福を祈ります

https://ameblo.jp/muu8/entry-11270577580.html

東シナ海流14 中島みゆきさんのギター

https://ameblo.jp/muu8/entry-10096499187.html
燃えろいい女 世良公則

https://ameblo.jp/muu8/entry-10230898887.html

 

 

ツイストのメンバーを諏訪之瀬島の磯に渡すお野人

離島遠征高速渡船「朝凪」   母港は屋久島 

じいさまの指示で7時間かけてまむし頭と諏訪之瀬島へ・・

後部席は 世良公則

 

船酔い重症 迎えのボートで朝凪丸より島に帰る世良・・船尾

じいさまと2人で船釣り中

船酔いでゲ~ゲ~ 海に撒き餌

何とかしなさいビックリマーク」・・じいさまの一声で

 

「おい まむし 何とかせ~」

「何とかって・・?」

「正露丸でも飲ませとけ」

 

ますます重症となり 世良 青くなって倒れる

仕方なく迎えの船を呼んだ

 

だから・・ あれほど言ったのに

朝4時起きだから 寝不足で船酔いするぞ・・・と

深夜までマージャン止めようとしないからだな

勝負はお野人・・一人勝ち

 
断崖絶壁のわずかな隙間に遠征釣り客を渡す「朝凪」

 

浅利慶太さん いつかまたね・・

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