人間の消化機能から見た食性 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

人間の食性はあらゆる方向から見ても肉食中心の雑食と野人は特定、野人理論もそれを前提にして組み立てられている。

世界には色んな説があるが、「だろう」「思う」ではなく、道理をもってはっきり特定するのが物理であり、そうでないものは断言出来ない。

 

特定の決め手になったのは人間の消化機能。

消化とは「溶かして吸収する」ことであり、胃と腸で行われる。 胃で食べ物を溶かし、小腸で吸収する。

 

哺乳類の腸の長さは表で示されているが、その解釈は様々だ。

 

腸の長さと体長比で判断するなら・・

完全肉食のライオンとオオカミはそれぞれ約7m、6m、人間は6~7m

体長比はどれも4~6倍でほぼ同じ。

 

完全草食の馬、牛、羊は30m~50m、体長比は12倍~29倍。 肉食動物とはまったく桁違いだ。

 

それだけ植物の消化は困難であり、草食動物も自力では消化出来ず、大きな胃に微生物を住まわせ、腸の構造を変えることで何とか分解している。

腸が極端に長いと言うことは「吸収」にも膨大な時間がかかると言うことだ。

 

空を飛ぶ鳥は身軽さを保つ為に腸が短く消化排泄も早く、葉は食べるが葉緑素は分解出来ず緑色のフンをする。

 

大きな胃も長い腸も持たない人間が緑色のフンをしないのは体が何とか対応しているからであり、腸の長さが大幅に伸びるものではない。

つまり、吸収は草食動物よりはるかに劣るしこればかりは仕方ない。

 

植物はかろうじて溶かしてもそれほど吸収は出来ない。

野菜穀物を食べれば食べるほど吸収は不可能になる。

人は草食動物のように終日植物を食べ続けることは出来ない。

 

草食動物は植物の大半を未分解で排泄する。

肉食動物は肉の大半を分解吸収し、糞は少ない。

肉食雑食の人間は野菜穀物が多いほど、胃で溶かされ未吸収のまま粘土状になったうんこの量が増え、短い腸に詰まりやすくなり、未吸収ゆえに腐敗も進む。

 

同じ雑食で、人と同じ長さの腸を持つ猪をさばくとよくわかるが、胃袋は臭く、小腸はやや臭く、大腸と直腸にさほど臭いはなく、うんこも手で掴める。

 

猪の罠のエサには「米ヌカ」を使うが、一時的にヌカを大量に食べた猪の胃腸は鼻が曲がるほど臭いドクロ汗

しかし、パンパンにヌカのカスが詰まった大腸と直腸はさほど臭くもなく、うんこは手で掴める。

わずかな成分を吸収されたヌカの大半は分解も吸収もされず、腐敗もせずほぼそのまま出されている。

 

穀物のは動物に分解されないよう出来ている。

周年大量に穀物を食べ続ける人間のうんこが周年臭いのは、殻ではなく中の種、つまり米やパンが原因であり、溶かされた大量の有機物が未吸収のまま腐敗するからだ。 少量なら何とかなるだろうが大量過ぎる。

 

猪に、ヌカではなく大量のご飯や穀物、トウモロコシなど「植物のタネ」を食べさせればはっきりとわかる。

飼育される豚のフンはとても臭く、それと同じになるはず。

消化の目的「吸収」に無理があるからそうなるのだ。

 

続く・・

 

 

動物がンコしてお尻拭かない理由 2

http://ameblo.jp/muu8/entry-12224590958.html

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