野人部屋 ガメラに突撃される | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

3日の記事に載せたが、一昨日TVガメラが野人の部屋に突撃侵入して来た。

むー農園の後だと聞いていたのだが朝から押しかけて来た。

いい機会だから少しは片付けてやろうと思ったのだが、なまけものの野人には無理だった。

別に汚ないのが好きではなく綺麗な方が快適に決まっている。

限られた時間の中、優先順位がそれらは最後尾と言うこともあるが、まったく気にならないということもある。

それでも入口辺りは入れるよう荷物を放り出したが台所や部屋はそのままだった。

来たのは名古屋CBCテレビ、平日の夕方からの2時間番組「イッポウ」だ。

リポーターは3人いるが、この部屋の突撃に女性を選ばず唯一の男アナにしたのは正解だろう。


この番組とは因縁が深い。

メインキャスターの大石アナがリポーターだった6年前と7年前に野人は彼に2回突撃されている。

10分間の特集コーナーで、1度目はマリンビレッジで「造船所跡地の再生」、2人流木に腰かけてキイチゴ食いながら話をした。

2度目は自治体の赤字宿泊施設の経営を引き受けた時で、牛乳露天風呂に仲良く入ってお話・・色気もなく侘しかったな・・

局も本人も野人だと言うことを知らなかったからまったくの偶然だ。

今回も若いディレクターが独断と偏見で決めた取材で、同じコーナーに異なる話題で3回も出ることになるとは思わなかったな。

しかし、協生農園はともかく、晩ご飯でもない野人宅への突撃はいかがなものか・・・

だいたいこの部屋がニュースになるとは思えんし、お茶の間に恥を晒すことになりそうだ。

今でも奇人変人野人なのに、これでは怪人になってしまう。

野人の哲学と道理が理解されるのはまだ10年早いかも知れない。


続く・・


CBC イッポウ

http://hicbc.com/tv/ippou/cast/index.htm