虫歯は元々存在しない 人災だ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


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虫歯になるのはほぼ人間だけだ。中には何かの故障が原因でそうなる動物もたまにいるかも知らないが、本来は自然界の動物に虫歯は存在しない。

虫歯になって腫れあがり、食べものが噛めなくなれば動物は生きて行けない。そんなバカなことがあるはずもない。人間の口内の機能も全く同じで、特に出来損ないではないのだ。

虫歯になるのは普通で、ならない人が特異だと思う常識のほうがおかしい。子供はお菓子を良く食べるから虫歯になりやすいと言うのも妙な話だ。3歳未満の乳幼児が歯医者にかかることはあまりないようだが、その理由を考えてみると良い。歯磨き粉を飲み込む、危ないという理由でほとんど歯磨きをさせていないはずだ。しかし甘いものは好んで食べる。

歯磨き粉を使い始めた時から急激に虫歯は増える。あえて数値を調べなくても歯医者で患者を観察すればわかることだろう。同じ歯を磨くにしても大人よりは下手だから虫歯も多くなる。小学校によっては磨き方の特訓をやっているところもあるくらいだが、いくら磨いても同じ事だ。歯に付着した有機物のカスを人がすべて排除することなど神業に近い。だから生物にはこのような仕組みが出来たのだ。他の仕組みは完全だが虫歯だけ自分で治療しなさいなんてことがあるはずもない。虫歯が自然の道理なら歯磨き粉も必需品だ。今はほとんどの人が日に数度使い、旅行の必需品の代表的地位を占めている。つまり、虫歯は人が予防するしかないと今の科学は「断定」しているようなものだが、野人は、人間が何を食おうが虫歯などなるはずがない、こりゃ「人災」だと断定している。

人は何故虫歯になるのだろうか。必ずはっきりした原因はあるものだ。人間の常識は、甘いものや食べかすを悪の根源としているがまったくそうではない。甘かろうが辛かろうが食べれば必ず口中にカスは残る。太古の昔から甘い木の実を食べて来たのは人間だけではない。白糖がだめだ、ケーキが駄目だとか、責任転嫁もはなはだしく、もの言わぬ食べものが可愛そうだ。虫歯は歯の内部から発生、半透明の歯が白濁してくると、唾液に含まれる酵素が助けて修復する仕組みが出来ている。歯の表面まで破壊されたら修復不能だが、そこまで行くのは正常に機能してない場合だ。口内に食べものなどの異物がある時は修復出来ないようになっている。大昔に比べて今は飽食の時代でいつも何か口に入れている時間は長くなった。しかし、子供がアメしゃぶるのも、大人の間食も、数十年前とたいして変わっていないのに虫歯患者は急増、一時は歯科医不足にまで陥った。食べる頻度が極端に変わらないなら何が変わったのか、歯磨き粉使用量に比例しているのだ。テレビが出た頃の「朝起きたら歯磨き」から、「寝る前にも歯磨き」へ、さらに今は「毎食後に歯磨き」が常識になって来た。歯ブラシで磨くのは問題ないが、ほとんどの人は歯磨き粉を使用する。歯磨き粉は食べものでもなく、化学合成物質の異物だ。口内の微生物を駆逐、口臭、歯垢の元になるだけでなく、粘膜の正常な働きも阻害する。口内のバランスが壊れ歯の修復もうまく行かない。歯磨き粉の成分は化学天然うんぬんを問わず、口内の正常な活動を阻害するかどうかだけだ。野人の理論が正しいかどうか調べるのは簡単だ。歯ブラシは使っても歯磨き粉をやめてみればわかることで、虫歯の進行は止まるし新たな虫歯も発生しない。当然痛みも消えるだろう。さらに歯垢や歯石が溜まらず、口臭も消えればこんな良いことはない。石鹸やシャンプーは時には必要だが、今の成分の歯磨き粉は百害あって一利なしと言える。口内の微生物が分解中のヌメリが気になるなら「粗塩」で磨けば十分なのだ。

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