ご無沙汰しております。
むぅです。
本日、あの忌まわしい3.11の原子力発電所事故による災害から丸8年となりました。
今年の1月、残っていたヤギたちが相次いで亡くなり、先月、こうちゃん(最高齢の羊)をはじめ、
ほかの二頭も、あとを追うように亡くなりました。
過酷な環境に耐え、たくましさや強さを表してくれた彼らでしたが、もしかしたら、、命を縮めていたのかも
しれません。
からっぽになった小屋を見て、この光景が、彼らの生きた証拠であるということ。
そして、この過酷な、いまだ先の見えない事故での「羊たち、ヤギたちに死んで欲しくない」ということに
ご賛同くださり、様々なご支援を賜りましたこと、誠にありがとうございます。
本当に幸せな羊たち、ヤギたちだったと思います。
同時に、義父のお墓にもお参りしました。
全部、終わりました、との報告です。
寂しいような写真ですが、彼らはここで確かに生きていました。
長いあいだ付き合ってきた子達だったので、しばらく心の整理がつかず、書くことができませんでした。
今日、ようやくご報告できました。
23年の7月より多大なるご支援、応援くださり、本当にありがとうございました。
私、吉田睦美より御礼申し上げます。
なお、口座内に残っておりますご支援金につきましては、犬や猫等、災害時に物資支援として使用致します。
その際はこのブログにてご報告いたしますので、あと少しだけお付き合い下さればと思います。