今日はとっても気になってしまったお話を。
お昼に道の途中で、お母さんとお父さんに怒られている女の子を見かけました。
お母さんの自転車には下のお子さんが乗っていて
お父さんの自転車に乗るはずのその女の子は、自分が怒られているので乗せてもらえず
「乗せてー!
乗せてーー
置いてかないで!
置いてかないでーー!
行かないでーー」
泣きながら叫んでいました。
すぐに自転車で走り去ってしまいそうなお母さんとお父さんに向かって。
時々見かけるこんなふうに怒られながら泣いている子供の姿が、私はとても苦手です。
後ろに聞こえてくる子供の声に、毎回自分が涙ぐんでしまう。
大人になった私は
「大人はそのまま子供を置いて行ったりしない」
それがわかるんですけど、子供の頃の私はお母さんに今着いていかないと、もう二度と会うことは出来ないって思っていましたから。
今は自分の周りにいる怒られている子供に向かってそっと
「大丈夫だよ。
ママはあんなに怒っても君が大好きなんだから」
なんて耳打ちする、子供に甘々な大人になりました。笑
今日見かけたあの子も、本当はお母さんにもお父さんにも愛されてるんだってわかっててくれたらいいなぁと思います。
絶対にそうだからね〜‼︎
今日は気になっちゃったこんなお話でした。
最後まで読んで下さってありがとう。
むう