宙組トップスター・芹香斗亜 退団会見のお知らせ
宙組トップスター・芹香斗亜が、2025年4月27日の東京宝塚劇場公演 宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』、ジャズ・スラップスティック『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』の千秋楽をもって退団することとなり、2024年9月3日(火)に記者会見を行います。
なお、会見の内容はあらためてお知らせいたします。
なお、会見の内容はあらためてお知らせいたします。
宙組トップスター・芹香斗亜 退団記者会見
9月3日(火)、宙組トップスター・芹香斗亜が、宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』、ジャズ・スラップスティック『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』(宝塚大劇場:2025年1月1日〜2月2日、東京宝塚劇場:2025年3月15日〜4月27日)をもって退団することを発表し、記者会見を行いました。
村上浩爾(宝塚歌劇団理事長)
「宙組トップスター芹香斗亜が『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』をもちまして、退団することとなりました。芹香は、抜群の歌唱力、しなやかで色香あふれるダンス、繊細かつ緻密な演技で、舞台を彩ってくれました。常に努力を怠らない姿勢、そして舞台に真剣に取り組む不屈の情熱を思いますと大変惜しまれるところではございますが、退団の日まで芹香ならではの男役像を突き詰めていってほしいと思います。どうぞご支援のほどよろしくお願い申し上げます。」
芹香斗亜
「2025年4月27日をもちまして、宝塚歌劇団を卒業させていただくこととなりました。愛する宝塚で過ごした日々は毎日が学びの連続で、私を大きく成長させてくれました。舞台とひたすらに向き合い、自分自身と向き合うことができましたのも、応援してくださるファンの皆様の支えのおかげと心より感謝いたしております。こんなにも夢中になれる、打ち込めることに出合えた私は本当に幸せだと思っています。卒業するその日まで、応援してくださる皆様に感謝の気持ちを舞台からお返しできるよう、まだまだ成長してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
~退団を決意したきっかけ~
「ある学年を超えた頃から退団は意識していました。芸の道に明確なゴールはありませんので、トップスターに就任いたしました時に、大劇場公演3作品を私のゴールと決意しました。」
~組のメンバーにはいつ伝えたのか?~
「相手役の春乃さくらには、前回の公演中に直接伝えていましたが、退団発表が次の公演のお稽古との間の休暇中のため、組のみんなには文章で連絡しました。次に宙組は二手に分かれて公演させていただきますので、それぞれの集合日にみんなの顔を見て、あらためて挨拶をしたいと思っています。」
~宝塚歌劇団で学んだこと~
「人生の半分以上を宝塚で過ごしておりますので、“私”という人間をつくるほとんどを学ばせていただいたと思っております。その中でも特に学んだことは自分自身と誠実に向き合うことです。」
~宝塚人生での思い出~
「宝塚歌劇100周年の時に、その歴史の重さ、先輩方が愛をもって宝塚歌劇を繋いでこられたということをあらためて感じ、これからの宝塚歌劇の発展や、私自身のパフォーマンスに対する意識が変わった節目となりました。」
~退団後の予定について~
「今はまだ見えていないです。18年間、宝塚のことだけを考えて、舞台のことだけを考えてまいりました。4月27日までは宝塚歌劇の世界にどっぷりと浸っていたいと思います。」
~ファンの皆様へのメッセージ~
「今の私があるのは本当にファンの皆様の存在があってこそだと思っています。皆様がいてくださったから、どんなことも乗り越えられました。私がどれだけ頑張ってもお返しできないほどの大きな大きなパワーをたくさんいただいてまいりました。残りの宝塚人生、持ち得るすべての力を出しまして、皆様に少しでもお返しができるよう、素敵な舞台をお届けしたいと思っておりますのでどうぞご期待ください。」
「宙組トップスター芹香斗亜が『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』をもちまして、退団することとなりました。芹香は、抜群の歌唱力、しなやかで色香あふれるダンス、繊細かつ緻密な演技で、舞台を彩ってくれました。常に努力を怠らない姿勢、そして舞台に真剣に取り組む不屈の情熱を思いますと大変惜しまれるところではございますが、退団の日まで芹香ならではの男役像を突き詰めていってほしいと思います。どうぞご支援のほどよろしくお願い申し上げます。」
芹香斗亜
「2025年4月27日をもちまして、宝塚歌劇団を卒業させていただくこととなりました。愛する宝塚で過ごした日々は毎日が学びの連続で、私を大きく成長させてくれました。舞台とひたすらに向き合い、自分自身と向き合うことができましたのも、応援してくださるファンの皆様の支えのおかげと心より感謝いたしております。こんなにも夢中になれる、打ち込めることに出合えた私は本当に幸せだと思っています。卒業するその日まで、応援してくださる皆様に感謝の気持ちを舞台からお返しできるよう、まだまだ成長してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
~退団を決意したきっかけ~
「ある学年を超えた頃から退団は意識していました。芸の道に明確なゴールはありませんので、トップスターに就任いたしました時に、大劇場公演3作品を私のゴールと決意しました。」
~組のメンバーにはいつ伝えたのか?~
「相手役の春乃さくらには、前回の公演中に直接伝えていましたが、退団発表が次の公演のお稽古との間の休暇中のため、組のみんなには文章で連絡しました。次に宙組は二手に分かれて公演させていただきますので、それぞれの集合日にみんなの顔を見て、あらためて挨拶をしたいと思っています。」
~宝塚歌劇団で学んだこと~
「人生の半分以上を宝塚で過ごしておりますので、“私”という人間をつくるほとんどを学ばせていただいたと思っております。その中でも特に学んだことは自分自身と誠実に向き合うことです。」
~宝塚人生での思い出~
「宝塚歌劇100周年の時に、その歴史の重さ、先輩方が愛をもって宝塚歌劇を繋いでこられたということをあらためて感じ、これからの宝塚歌劇の発展や、私自身のパフォーマンスに対する意識が変わった節目となりました。」
~退団後の予定について~
「今はまだ見えていないです。18年間、宝塚のことだけを考えて、舞台のことだけを考えてまいりました。4月27日までは宝塚歌劇の世界にどっぷりと浸っていたいと思います。」
~ファンの皆様へのメッセージ~
「今の私があるのは本当にファンの皆様の存在があってこそだと思っています。皆様がいてくださったから、どんなことも乗り越えられました。私がどれだけ頑張ってもお返しできないほどの大きな大きなパワーをたくさんいただいてまいりました。残りの宝塚人生、持ち得るすべての力を出しまして、皆様に少しでもお返しができるよう、素敵な舞台をお届けしたいと思っておりますのでどうぞご期待ください。」

