先週、娘がピアノコンクールに参加して予選突破して、本選に行くことになりました。
小1から高3までピアノを習っていた私にとって、コンクールは憧れだった。
田舎すぎて出たことはなかったけど、大変なのは知ってた。膨大な練習量、本番の緊張感‥想像はできた。
でも、今の娘なら乗り越えられるかもしれないと思って2月くらいに参加を決めた。
練習は厳しくて、途中でコンクールに出るのを辞めたいと言ったらそれでも構わないと思った。
ちょうどその時期、WBC真っ只中で栗山監督の「大好きな野球で悩めるのは幸せなこと」という言葉が刺さった。
そして、予選を突破して本選に行けた。本番では納得の演奏が出来たと言ってたから、賞は構わないと思ったけど、結果発表の時は少し緊張した。
次は9月の本選。娘へ、私が経験できなかったことを経験させてくれてありがとう。
子育てそのものが、そういうものなのかもね。