それは座の方向性を決める時には必ず行います。
合議制というわけではありませんが…
座員一人ひとりが座を動かしている、
そういった思いの元、色々な意見を交換します。
色々な案が出てきます。
こうした、云わば活動の基となる”作戦会議”は色々な事を考えながら行います。
まずは「救いを求める女たち」についての反省から行いました。
役者・スタッフかかわらず、芸術(作品)的観点・興行(制作)的観点から座員一人ひとりが前回公演について考え、
改善点・考えるべき事、見直すべきことなどがはっきりし共有していきます。
こうした反省を踏まえて初めて次の作品に取り掛かれると考えています。
演出としては私は、技術的にも作品としても、改善点を見つけ、更に次回以降やってみよう、こうしてみようと言うことがしっかりと認識出来ました。
その中でも手前味噌になりますが、今回の『救いを求める女たち』は古典を上演する劇団新和座として、新たな代表作の一つとなったのではないかと思っているのです。
我々の活動の基本となる作品。こうした作品に出会え、創れた事に嬉しさを感じ、また、客演の方々、俳優、スタッフ、ご協力いただいた皆様、ご声援いただいたお客様に改めて感謝の気持ちが強くなりました。
そして…新和座は次の公演に向かって準備を始めました☆
『救いを求める女たち』を超える作品を創る。
この思いは座員全てに強く宿ったものだと、今回の打ち合わせをしていて思いました。
また、公演活動のみならず、色々なチャレンジを新和座は続けて参ります☆
これからの劇団新和座、是非是非、ご期待ください♪♪
昨日の新和座は、公演後の反省と下半期の活動について打ち合わせを行いました☆

