昔ながらというか・・・頭が固いというか・・・
僕は稽古場でその中身を録音したり、録画するというのをしません。
もちろん、今は色々な技術が発達していますから・・・録画して、動きを自分でチェックしたりする、というのは有効かもしれません。
しかしながら・・・録画したり、録音したりして・・・後で確認する、この「後で」というのが引っかかってしまうのです。
僕自身、”後で”というものを頼りにしてしまうと、”その時、今”の集中力が欠けてしまうのです。
「後で確認すればいいや」
となって、その時懸命にやっている俳優さんの表情、動き、言葉を見逃してしまうのです。
なので、僕自身はビデオカメラや録音機材と言ったものを使いません。
もちろん、俳優さんが使う分には良いと思うのですが…
それでも講座やレッスン時にはなるべく使わないように、と言っています。
これは上記の理由からであり、自分の癖やポイントとなるものは、後でではなく、”その瞬間”に気づいてほしいものでもあります。
確かに、客観的に見て、という効果は十分期待できると思いますし、僕自身、音を作るや照明を考える時は録画や録音をしたりします。
文明の利器は稽古場の集中力が欠落することのないように便利に使用していきたいと考えています。
僕は稽古場でその中身を録音したり、録画するというのをしません。
もちろん、今は色々な技術が発達していますから・・・録画して、動きを自分でチェックしたりする、というのは有効かもしれません。
しかしながら・・・録画したり、録音したりして・・・後で確認する、この「後で」というのが引っかかってしまうのです。
僕自身、”後で”というものを頼りにしてしまうと、”その時、今”の集中力が欠けてしまうのです。
「後で確認すればいいや」
となって、その時懸命にやっている俳優さんの表情、動き、言葉を見逃してしまうのです。
なので、僕自身はビデオカメラや録音機材と言ったものを使いません。
もちろん、俳優さんが使う分には良いと思うのですが…
それでも講座やレッスン時にはなるべく使わないように、と言っています。
これは上記の理由からであり、自分の癖やポイントとなるものは、後でではなく、”その瞬間”に気づいてほしいものでもあります。
確かに、客観的に見て、という効果は十分期待できると思いますし、僕自身、音を作るや照明を考える時は録画や録音をしたりします。
文明の利器は稽古場の集中力が欠落することのないように便利に使用していきたいと考えています。