聖書はよく読みます☆

何故ならば、座でもそうですし、お仕事でも、戯曲を扱う時に、
参考になるからです☆
文学として見た時にも『聖書』は物凄いと思っております。

今日はクリスマス・イブ。
明日、25日はキリスト教を開いたイエス・キリストのお誕生日です。
イエス・キリストは弟子たちに『愛をもって接しなさい』という事を言ったと言われています。
今日のイブ、明日のクリスマス、色々な人に愛を持って接する事が大事だという事を、
心のどこかに置いて生活したいものです☆
(キリスト教徒の方、間違った解釈だったら、すみません、、、、)

お芝居に話を戻すと、
今度、新和座で行う、『サロメ』。
そのイエス・キリストの出現を預言したとされる預言者ヨハネ(ヨカナーン)の物語なわけです。
なので、また、聖書を読み返しました。

西洋の戯曲をやる時にはやはり聖書、所謂アブラハムの宗教というものは切っても切れない関係にあると考えています。

また、海外ドラマ(特にアメリカやイギリスのもの)なども、少なからず宗教的な要素/影響というものがあるようです。
日本人では考えられない振る舞いや考えなどもこうした背景があるように思います。

西洋の作品に取り組む時、こうした聖書などを読むことで、
作品にしても、役作りにしてもさらに深まることが往々にしてあると考えています。