一昔前、柔道人口的にも右利きが多く
おのずと左利きが少ない絡みで

『左が世界を制する』

と、言われていた時期があったみたいで
オイラの道場でも

『本当は右なんだけど・・・』

と言う先輩方がおられます。

ちなみに純粋に左を扱うのは
オイラが知っている限りで
大人の部はオイラを含めて3名。
左右どちらでもオッケーって人は確か3名。

ジュニアの部は見る暇が(当然)無いので
分かりません。

比較的早く思っていたのは
『左の技だけじゃ勝てない』と言う事。

『左だけど右も使えるんですよ?』
的な技が欲しくて

『釣り手式の一本背負い』を
覚える事になったんですが

足技でも1.2個欲しい・・・
と感じる今日この頃。

左組み手で下の動きを右にしてみたら
どうなるんだろう?
とか
いっその事、古賀稔彦さんみたいに
袋(袖の縫い目付近)を掴んでやって見るか?
みたいな妄想ばかりしています。

大腰は大体出来る様になったので
釣り腰の打ち込みをやってみるか・・・
とか。

【大腰と釣り腰の違い】

大腰は
釣り手を外してその釣り手だった手を
相手の腰付近にあてがう感じで投げる
のに対して

釣り腰は
釣り手を外した後その釣り手だった手で
相手の帯を掴み、上に釣り上げる感じで投げる
技。

帯を持つので釣り腰の方が投げ易い(らしい)。

それかいっその事
得意技である大腰を
左右出来る様にすべきか・・・。

悩み所です。
むっ