平成27年2月3日午後7時から午後8時30分まで小野ふれあい会館(多目的ホール)で議会報告会が開催せれました。10名の議員が出席。議会とはと題し(1)議会のしくみと活動(2)議会基本条例とは、(3)基本条例の概要(4)二元代表制について(5)市民と議会の「わがまちトーク」、諫早市の財政・予算・決算と題し(1)財政のしくみと状況(2)平成26年度の予算について(3)委員会・分科会における論点(4)平成25年度決算について(5)分科会における論点など議員自身で作成したレジメとパワーポイントで説明がありました。私は最初に手を挙げて発言したのは、議会基本条例の第10条「議会は、二元代表制に基づき、市長と常に緊張関係を保持し、事務の執行の監視及び評価を行うとともに、お互いの機能を尊重し、市勢の発展に取り組むものとする。」なっているが、一般質問を聴いていると、当局にお願いをしているのが、多すぎる。市長はじめ、各部長は緊張感がまるで感じられない。各部署にお願いに来てください、みたいな答弁をしている。2月3日の新聞報道によると県央県南広域環境組合とJFEの訴訟について、2月2日にはJFEが控訴、3日には組合が控訴して和解を願い、平成31年4月以降も運転をお願いするみたいなことの記載が、ある。JFEを信用していいのか。いままで散々だまされてきているが、どのように考えるかと質問した。西口議員だけは、はっきりと焼却炉は各市において、建て替えるべきではないかと思うとの発言があった。私は賛意を表した。2月4日午後7時から午後8時30分まで有喜ふれあい会館(多目的ホール1・2)で議会報告会が開催された。住民からそれぞれ、予算その他について質問があった。ある住民からJFEとの訴訟について意見があった。私も、裁判所で、判決全文と原告・被告の準備書面をおおよそ調べたが、JFEの不誠実加減を指摘し、1月20日に判決が出る前に、1月8日に管理者と副管理者がJFE本社を訪問したら、全面的に焼却炉の改修などについて協力するような感触を得たなどと管理者が発言したが、だまされないようにしなければならないと注意を喚起した。諫早市議会で焼却炉について論議をするように申し入れた。2月13日10時から、県央県南広域環境組合の議会が会議室で開催されます。傍聴に行きます。