3月28日 13時 並川和則議長は、会派代表者会議を招集した。出席者は土井信幸副議長、明政クラブ室内武議員、諫栄クラブ山口隆一郎議員、市民ネット諫早西口雪夫議員、結の会松尾義光議員(黒田茂議員の代理)、公明党山口喜久雄議員、新生クラブ南条博議員、市民クラブ宮崎博通議員、新諫早・市民クラブ笠井良三議員、新風クラブ松本正則議員、日本共産党中野太陽議員、無会派田添政継議員、林田保議員14名。

 議会改革推進特別委員長の北島守幸議員が呼ばれて平成22年度 第2号から5号の多良岳の仙人の活動日誌 「自転車議員が駆ける」 社民党市議会議員 たぞえ政継議会報告 が政務調査費使途基準の広報費 3 対象外~議員個人の広報誌(後援会報)に該当するのではないのかと説明があったようだ。

出席者の中でこの問題を詳しく知っているのは、市民ネット諫早西口雪夫議員、市民クラブ宮崎博通議員、日本共産党中野太陽議員、無会派林田保議員の4人である。

 10人はこの問題をどこまで理解しているのだろうか。。北島議員にとんちんかんな質問がなされなかったであろうか。

 並川和則議長は平成21年22年は認めたにしても、この問題に疑問が提起されている以上、この問題をうやむやにせず、かこにとらわれず対処すべきだ。

 北島守幸議員の説明している後ろに、議会運営委員会委員長、議会改革推進委員会委員、議会基本条例案を作成した小委員会の委員のなんでも知っていそうな、しかし何もしない藤田敏夫議員いたようだ。

 政務調査費の使途基準については議会運営委員会で結論を出さなければおかしな話です。4月3日に開催予定の議会改革推進特別委員会にはどんな態度をするのか楽しみですよ。平成23年度も第6号から9号を発行しているようだ。

 議会がこのような議員個人の広報誌(後援会報)を政務調査費と認めるようでは市民は納得しませんよ。市民が、平成21年、22年の政務調査費の監査請求をしたら面白いでしょう。