武術とレトロゲーム -4ページ目

皇蘭　本店（姫路市近辺以外のラーメン屋を攻略する　その１３０）

　過去に中国自動車道の加西サービスエリア（上り）のフードコートで、「播州ラーメン」と「加西醤油ラーメン」を食べたことがあります。

　そのときの「加西醤油ラーメン」は神戸南京町「皇蘭」監修だったらしいことを思い出しました。

　神戸方面へ行く機会があり、南京町の皇蘭でラーメンを食べることにしました。

　南京町は、肉まん（豚まん）やら角煮バーガーやらを店舗の外で食ち食いするのがスタイルですが、皇蘭はラーメン（中華そば）を食べるときだけ、店内で座れるようです。やはり、暑い季節と寒い季節は、店内に限ります。

　今回は、スタンダードな「中華そば」を注文しました。

　ちなみに、自分が行ったときはコメ不足の時期だったせいか、白ごはんは注文できませんでした。

　最近知ったことですが、「チャーシュー」を単純に日本語にすると「焼豚」。しかし、ラーメンで使用するチャーシューはほとんどの場合、「煮豚」「茹で豚」です。しかも、最近は「鶏チャーシュー」や「牛肉チャーシュー」等の語も登場して、もはや「焼」でも「豚」でもないが氾濫しています。

　食べた感想ですが、特筆すべきは麺でもスープでもなく、上にのっているチャーシュー４枚でした。ものすごく柔らかくて、自分の好みでした。このチャーシューのために、もう一度訪れたくなりました。豚肉です。勘定のときに店員さんへ確認してみましたが、ダシも豚でとっているそうです。

　青ネギは、画像の通り太め、固めで、苦みがありました。これぐらい大きなネギになると、茹でたり焼いたり過熱があって初めて甘みが生じるんですよね。自分はもっと、細めで柔かい青ネギが好きです。

　スープは、自分からすると少し塩分きつめです。山歩きやサイクリングの後ではなかったので、スープは残しました。

　新大阪駅構内にある皇蘭の「カルボナーララーメン」が気になる・・・

　神戸三田プレミアムアウトレット店でも食べることができるらしい・・・