今日、母の足のむくみが酷いので、いつものかかりつけではなく、私のかかりつけのお医者へ行ってみたいと言われて、姉と共に行って来た
院内で受付をしていると、男性の声が聞こえる
「あれ?女医先生じゃなかった?」と姉
「うん…そうだよ?健康診断でレントゲン技師さんとかかな…」
受付に聞いてみた
「はい、本日は若先生です、ドクターの息子さん」
成る程
初めてだ
母は不機嫌になり「…女医先生じゃないの…」と不満声
姉と私は「お母さんの運だよね」と話した
でも
結果若先生はとても丁寧で、足のむくみを触りながら、母の呼吸音に気が付き
「呼吸音するね、聴診器当てさせてください」といい、すぐに調べた
酸素飽和度?も調べ
「あぁ、聴診器では初見は見当たらないので、水分が体にたまっている影響で呼吸がぜぇぜぇするのでしょう
かかりつけ医のお薬は適格ですし、初めて飲むむくみ対策としては良い処方です
臓器への影響も最小限、おまけにこのむくみ方と呼吸音でしたら、臓器への影響を考えてもリスク的にはむくみのお薬を飲むコトが良いでしょう。ただ、一週間飲んだ頃に少し効果が出始めますけども、呼吸音が酷く成る様子でしたら少しお薬を増やさないと水分の排出がおいついていないというコトになりますから主治医にその事を伝えて飲む回数を調整してもらってください」
分かりやすい…
水分が溜まりすぎて呼吸がぜぇぜぇするとは知らなかった…
凄いなーと感心した
物腰も顔つきも優しい
分かりやすく、はっきりと説明して下さる
母の運が良かった様子だ
最近の新世代ドクターはとても優しい
変な「医者だぞ、俺は!!!」というプライドがあまりない様子で
人として感じが良い
説明が簡潔でとても良くわかって姉と共に大満足して帰って来た
帰宅後母が父に言っていた
「だってかかりつけじゃないもの!!!今回一回だけ行った患者に何かお薬出してくれるわけ無いでしょ!!!」
私はあきれて「違う、むくみで初めて飲む薬としては最適だから出されたお薬をちゃんと飲んでくださいーって言われただけだよ、そんな変な対応じゃなかったでしょ」と父に説明し、母を注意した
本当に母の性根は曲がっているらしい
あ、今更か
分かり切っていたこと。