今、ツイッターで話題のハッシュタグ。
「#生涯子供なし」
それを見て「女性の人生とはー」と考えた。
夢中で子供時代を過ごし、好きな人と出会って結婚し、家事全般を任され、社会から切り離される。
ダンナの手助けは無し。
女の役目ーとせっせと家政婦仕事。
妊娠したら苦しむのは女性。
子供生まれたら育てるのも女性。
だから何かあったらダンナに責められて。
学校の行事やらなにやらをするのも女性。
ママ友と仲良くして子供に少しでも幸せな環境をーと四苦八苦するのも女性。
それがやっと落ち着いて、自分の時間が持てるかなーと思った矢先に親の介護。
何年続くかわからない苦労続きの生活。
それが終わったーと思った時は女性の人生は殆ど過ぎていて、あと何年自由に生きられるかしら…自分だって病気になるし…と、いつの間にかしわと白髪が増えた己を見つめてため息をつく。
そんな矢先にダンナは退職して毎日家に居て、なのに何もせずに上げ膳据え膳。
女性の人生とは?
日本に限らないかどうかは知らないけども、日本の日常は常に「洗脳」だと思う。
CM見れば料理器具見て「簡単だね!」と夫が言い、妻が「これならば家事も簡単」と言う。
女性が調理する前提。
介護ベッドをCMしながら「親は子供が介護するべきモノ」と決めつけている。
何もかもが女性にとって重荷。
なのに男尊女卑の世の中。
介護した子供から相続税取るな!
家事と子育てする女性にダンナはお給料を半分支払え!
女性を敬え!
全員女性のお腹から産まれているんだよ。
女性の人生を踏みにじるな。
そんなことをあらためて思う、だから…
これからの男性は、そんな洗脳受けずに育って女性を同等のパートナーとしてすべてを折半して生きて欲しい。
女性におごらなくていいし、女性を食べさせなくていい。
だから男性も子育てと学校のコトをして下さいね、対等です。
男子も女子も。
後は「男性だからできる事」と「女性だからできる事」をすり合わせてお互い様に着地して欲しい。
とにかく女性の人生は「家政婦」では無いです。
断じて。