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今年の母の日に学校で娘が作ってくれたプレゼント。

自分で工夫したのはブランコを立体にして本当に粘土が座っているようにした点、だそうです。

 

今頃、日本でとっても楽しんでいます。

 

かわいい子には旅をさせたほうがいいし、

お互いの時間をそれぞれ楽しむことの大事さも、親子で経験したほうがいいと思います。

 

もともと二つの文化の存在を知りながら生まれ育ってきたわけだから、視野は常に広く。

どんな困難があっても、開くドアがあることを知っておいてほしい。

夏にまた大きく成長してくれることだろうと願っています。

 

わたしは母国を離れて、

自分の母から遠いところで子育てして、

離婚してこの国が母国である夫の庇護からも離れて、

フランス語でどやされながら仕事して、笑、

 

手放すものは手放し尽くしました。

 

だから逆にいえば、もう恐れるべきことなんてそんなにないのでは?


気品や気概や姿勢は誰にも奪えないし。

そんなわたしは、娘の目にどのように映っているのかしら。

 

まあ所詮、昭和型の頑固婆ですけどね(笑)。

最近なんとなく、手探りながら娘をありのまま受け入れている気もします。きっと万事うまくいく!

 

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庭にたくさん生えていたという、頂き物のリラ。

香りがとても濃厚で、気分を華やかにしてくれます。

 

疲れてくると、自然が欲しくなる。

 

これが年齢を重ねるごとに人間の本能として湧き出てくる感情なんですね。

 

普段のマネーゲームの世界に一線を引きながら、自分らしくいたい。


わたしはとても影響されやすい性格をしているので、週末はそのリセットのために本当に大事な時間です。

自分に軸をおいて、自分が軽い気持ちでいられるようにもっていく。


今日もゆっくりします。