幼児教室

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ピアノを「弾く」というところのレベルに行くまでに、生徒さん達には、多くの事を知って経験していってもらはなくてはなりません。その為にはリトミック的な事を経験して頂く事は大事なことの1つだと思います。

最近はあちこちの幼児教室でリトミックをなさっています。大きな会社としてなさっておられる所もありますが、先日、私どもの音楽院には無い年齢層のリトミックを、ある大きな幼児教室さんのフランチャイズとして取り入れてみようと考え、私としては凄くピュアな気持ちで(別にノウハウを知ってそれを私達の教室のものにしようとも考えていなかったし、何も裏も無かったのだが。。。)説明会に行き、契約金も振り込み、他の仕事があり大阪で受けられない講習会を東京で受ける為飛行機のチケットまで新年早々に取り、準備万端にし、契約をしよう、というところまで行きました。

が、その契約にあたり、あちらから、私達のホームページで書いてある「リトミック」という言葉を全て外し、3歳11ヶ月までの生徒を教えるにあたり、かなりの制限を強いてきました。それも、それを取り入れようとしている教室以外のホームページも全て同じようにしろ、と言ってきました。

全世界共通の言葉となっている「リトミック」と言う言葉を、どうして自由に使えないのかと聞くと、「どうぞご自由にお使いください。ですが自社と契約して頂く事は出来ないだけです」と、丁寧な言葉を使ってはいますが、かなり上から目線で、肝っ玉の小さい事を言われ、かなりムッときました。でも、可愛い笑顔を見たい、という思いから、譲れる限りの事はしますと言ったところ、覚え書きを交わしたいと言われたので、一旦家に引き揚げ、しばらくしてメールに添付されてきた覚え書きを見たところ、「ホームページ、全ての広告のリトミックという言葉を消し、3歳11ヶ月までの対象年齢にあたる、貴社の方の宣伝は表立ってしないように」と言ってきました。

まずインターネット以外にあるあちこちの広告を、全て書き換えるなど、費用の面でも言語道断。その上、契約後に信用関係を損なう事象が出てきた場合、即座に契約解除する、と、やんわりある意味脅し文句まで。。。どんなリトミックをしているのかは知らないが、もとはダルクローズ。そこから発展してきたものだし、私もリトミックの研修を受け資格も持っている身。大体見当はつく。なのに、そこまで必死で死守するのは何なのだろう。

気持ちはわからないでもない。もちろん、必死で考え出したものを、ポンと取られたら気分は悪い。私もそういう思いを何度となくした事がある。でも、そうされたら、それ以上のオリジナリティのある、もっと良いものを、というのが私の考えなのだが。。。

そこまで言われてまで、する気ももう失せてしまったのでお断りしたが、大きな幼児教室さんだっただけにがっかりだったな。。。