子供の頃の夢⭐️ | What's New? by TANAKA YUKIKO

What's New? by TANAKA YUKIKO

スタジオシンガーのゆっきーこと、田中雪子がノンジャンルで
今伝えたい事を書き綴ります。

若者と過ごした時間が濃過ぎて、
自分が子供だった頃を振り返る毎日…

小学校の卒業アルバムを広げてみた!

将来の夢は、、、

20歳でペットショップを開く事と書いてあった。

作文用紙目一杯に夢を語り、
最後の一行に、
とても遠慮気味に、

もしもなれたら歌手にもなりたい!

と書かれていた⭐️

私は今、一応歌手ではある。。。(笑)

ペットショップは無いけれど、
犬や鳥や魚と暮らしている(笑)

たくさんの分かれ道があったはずだけど、
私は歌う事を仕事に出来ている。。。

どんな道を歩んで来たのだろう?

ただ無我夢中でずっと走り続けて来た!
それは今でさえ続いていて、
何をどうして来たかなんて、考えれば考える程皆無である。

若者達に偉そうに伝えられる事など何ひとつ無い…

ただ今も昔も出逢った人全てが本当の宝物で、いつでも感謝を忘れていない。

それだけは貫き通して来た…

が、それでもきっと足りない。

15年以上前かな?

VHSビデオをDVDにデータ化する為に、
高校のバンドボーカル時代のLive映像を見た。。。

自分は死ぬ程ヘタクソだった。
今よりもうまくない事は知ってるつもりだったけど、
想像を遥かに超えてド下手だった(笑)

今、この映像が流出したら、もう誰一人私に仕事をくれない事だろう(笑)

今もこれからも発展途上の自分。
この道を選んだ以上、ゴールは無い。
死ぬまで努力し、走り続けるのみ!

決して楽な道では無い事は伝えられる。

ただ、練習は裏切らないし、
努力は必ず報われる…

毎日ただ好きな事をすれば良い。

全力で!

ずっと情熱が自分の心を決める鍵だった!
ラッキーな事に、嫌いな事を一生懸命やらないとダメだとは教えられなかった。
得意な事、好きな事をとことんやりなさい。そう教えられて来た…

バックコーラスと言う仕事をしてる人に高校時代に既に出逢っていた。
リードボーカルにあまり興味が無かったけど、歌う事でお金を稼ぎたかった。
バックコーラスをやりたいと18歳で一人暮らしを始めた…

アップダウンはあれど、ほとんどが言葉では言い尽くせないどん底な7年間が続いた。

でも、やめなかったから今がある。

私の選んだ道は正しかったかどうかなんて、きっと一生わからない。

もっと楽で、幸せで、私に向いている仕事に出会うタイミングはあったのかもしれない。

それでも、この道で良かったと思う。

何らかの素晴らしい選択肢がこれから与えられたとしても、この楽では無い道をずっと歩いて行きたい!

心からそう思える。。。

音楽の無い人生はもはや想像する事すら出来ない❤️

夢は共に見続けよう⭐️

おまけ。。。
(笑)
夢を語った12歳の頃のショット!
隣のまめちゃんは、、、
6歳から一緒。
42年経った今も仲良し❤️
たまに私のblogに出てるね!

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