睡蓮も半夏生も一番見頃でした。
きのう紹介した茅の輪くぐりですがコメントを多数いただき、偶然、平安神宮にも途中に寄った八坂神社にも茅の輪がありましたので、第2弾紹介します。
八坂神社さんの茅の輪は舞殿の西側にあります。
正門が楼門ですが、圧倒的に四条通りの西楼門からの人がおおいからでしょうか。
城南宮さんは茅の輪をくぐってまっすぐに本殿にお参りできましたが、八坂神社さんは人も多いためこう言うレィアウトになったんだと思います。

楼門との位置関係がよくわかると思います。

誰もお参りしていないように写真では見えますが、実際はこんなにいっぱいの人がいます。

城南宮さんでは左回り、右回りをして本殿に向かうとなっていましたが、
八坂神社さんは左回り、右回り、さらに左回りをします。
どちらも茅の輪をくぐる時以下の言葉を唱えながら回ります。
1、みな月の 夏越しの祓い する人は 千歳の命 伸ぶと言うなり。
こちらは城南宮さんでも同じですが、八坂さんはさらに2番3番があります。
2、思う事 皆つきねとて 麻の葉を きりにきりても 祓いつるかな
3、蘇民将来。蘇民将来
八坂神社は厄除で出来た神社で御祭神に蘇民将来をおまつりしているからでしょうか。
平安神宮さんの茅の輪です。
楼門の中に作られています。
こちらは単にくぐるだけです。

今回は少し詳しく説明してみました。
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