おんぷ積み木が届きました。
レッスン中、「この音符は何音符？いくつ伸ばす？」と質問すると、名前と長さが一致しない生徒さんがたまにいます。
低年齢の生徒さんに、この傾向が多く見られます。
小さな頃は、名前と長さを丸暗記。
それもいいのですが、小学校で『分ける』という漢字を２年生で習い、割り算を習う3年生くらいから、『分けること』の本当の意味での理解が進むように思います。
◎全音符を、『2つに分ける』から『２分音符』
◎全音符を、『４つに分ける』から『4分音符』
◎全音符を、『8つに分ける』から『8分音符』
◎全音符を、『16個に分ける』から『16分音符』
◎全音符を、『32個に分ける』から『32分音符』
口で何回言っても、ノートに書いても、いまいち伝わらない場合は、このような立体の積み木で遊んでみると効果的かと思い購入に踏み切りました。
つながっている音符（＝連符）バージョンも購入したので、組み合わせて色々と使ってみたいと思います。
（※箱は、小さな生徒さんの使いやすさを考えて、手持ちの無印のソフトケースに入れ直しました。透明なフタをつければ積み重ねもできるので便利です。）
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