こんにちは。

広島市西区のピアノ・ヴォーカル教室
Consolo(コンソーロ)音楽教室
相原尚美(あいばら なおみ)です。

「演奏できる身体づくり」を目的とし、
身体のバランスを整え、
正しい身体の使い方を習得するために、
「ボディワーク」を取り入れたレッスンを行っています♪


音楽演奏者の中にも

何らかの身体の悩みや症状などを抱えている方がいらっしゃることを知っていただきたく、

ブログを書かせていただきました。



ピアニストの障害

障害となったテクニック



実は、私もその一人でした。


「なぜ出来ないの?」



今になって、理解できたこと。


それは、

専門書を読むと、

ほとんどは演奏楽器に特化した身体の使い方のみしか、

書かれていないのに気がついたからです。



ピアノだったら、指や手、腕の動き など。

歌であれば、口の開け方、呼吸 など。


特に、それらの楽器を演奏する(歌う)時に、

よく使う身体部位の説明が書かれています。



でも、身体の動きというのは、

「全体が協調されている」

という前提があります。


身体の動きについては

全身のコーディネーションが出来て

はじめて、末端の身体部位も上手く動くことが出来るのです。



‘木を見て森を見ず’


この言葉の意味は、

‘物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと’

です。
 

私が若いときにやって上手くいかなかったのは、

楽器演奏に特化した筋肉しか意識していなかったからです。

身体全体の動きに意識を向けていなかった為です。



自分の過去の経験から、

同じ悩みで苦しんでいる人に

今、サポートさせていただいています。


もっと楽器演奏や歌うことは、

身体に余計な負担や痛みをなくして

楽しく・愉しく出来るものなのです。





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