1990年代私の周りでもHiphopが全盛期だったと思う。
今とはちょっと熱量や方向が異なるけれど。
当時はよく理解もせずに、やれ「イーストサイド」だ
「西系」だとか。
上下、赤や青のワークスタイルで固めたカラーギャングの真似とか。
ギャングスタラップ全盛期だった頃、ピートロックの作るトラックに
70’sのSoul、Funkを感じ、大好きになった。
当時は「Peterock&C.L.Smooth」だったけど。
私は西東で言えば、断然東系だ。
彼は、Jazzはもちろん、SoulやFunkなど黒人である先人達が築き上げてきた
音楽をサンプリングで再構築しているのだ。
「温故知新」
そんな古いようで新しい、新しいようでどこか懐かしい。
リズムも大切なのだが、同時にメロディも大切にサンプリング。
とにかく、センスが良い!と言いたかった。
NUJABESなどのJazzyなHIPHOPが好きな方ならきっと、このご理解頂けるだろう。
中でもお気に入りなのが2005年のアルバム「Surviving Elements」だ!
Surviving Elements: From Soul Survivor II Sessions
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