今年度もあと1ヶ月を切ってしまいました。
年を増すごとに、時間の流れが早く感じるようになるというのは
本当なのかもしれませんね。
3月に入ったので、久しぶりに
ムシテックの周辺を調査に行ってきました。
まずは、ビオトープから
もう、氷は張っていませんね。
1ヶ月ほど前には、人が乗れそうなくらいの氷や張っていたのに。
もう、本当にわずかな雪があったくらいです。
ビオトープをのぞいてみても、まだメダカも見えません。
まだまだ寒いので、深いところにいるのかもしれません。
あと、こんなところにも昆虫が隠れています。
寒い冬を乗り越えるために、雨風がしのげることろを探して
このようなすき間にかくれて、春を待つのです。
エコハウス付近の土手。
枯れた植物ばかりに見えるのですが
寒い時期から花を咲かせる植物がいます。
はい。こちらの小さくてかわいい野草。オオイヌノフグリです。
まわりに他の植物がほとんどないのに
このオオイヌノフグリは、少し暖かいところに
小さな花を咲かせてくれて、春を知らせてくれます。
里山の頂上まで行ってみましたが
枯葉がたくさん落ちているだけで、まだまだ春を感じられませんでした。
山道を戻ろうとしたとき…
一か所だけ、地面の様子が変わっているところがありました。
これ、何かわかりますか?
じつは…
モグラが穴を掘った跡だったのです。
モグラもエサを探して
あちこち穴を掘っているのかもしれませんね。
動物も植物も春が待ち遠しい感じがしましたね![]()













